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【洗心】🔗🔉

【洗心】 センシン・ココロヲアラウ 心の汚れや、悪心をあらい清める。改心する。「洗心革面」

【洗礼】🔗🔉

【洗礼】 センレイ キリスト教で信者になるときの儀式。宗派によって、水にひたったり、あるいは頭上に水を注いだりして、原罪や汚れをあらい清めて、新たな生命によみがえることを意味する。転じて、ある過程の重要な経験、あるいは、はじめての経験をいう。

【洗耳】🔗🔉

【洗耳】 センジ・ミミヲアラウ〈故事〉汚れた事を聞いた耳をあらい、清める。俗世間のことを汚らわしいとすること。▽昔、帝ギョウが天下を許由キョユウに譲ろうとしたのを、許由が断って耳をあらったという故事から。〔高士伝〕「帰時莫洗耳、為我洗其心=帰ル時耳ヲ洗フナカレ、我ガ為ニソノ心ヲ洗ヘ」〔→李白

【洗兵】🔗🔉

【洗兵】 センペイ・ヘイヲアラウ 兵器をあらい清める。戦いをやめること。『洗甲センコウ・コウヲアラウ』

【洗沐】🔗🔉

【洗沐】 センモク 髪をあらい身を清める。▽「沐」は、頭から水をかぶって髪を洗う。〔→史記定期的に官吏が休暇をもらって役所から自宅に帰ること。▽昔、官吏には髪や身体をあらうための休暇があったことから。〔→史記

【洗刮】🔗🔉

【洗刮】 センカツ あらって、こすりとる。転じて、過ぎ去った事や、秘密などを探し出すこと。

漢字源 ページ 2520