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【清景】🔗🔉

【清景】 セイエイ きよらかな光。「明月澄清景=明月清景ヲ澄フ」〔→曹植セイケイ すみきって、さわやかなけしき。

【清寒】🔗🔉

【清寒】 セイカン 身にしみ入るような寒さ。行いが潔白なために貧しい生活にあまんじていること。『清貧セイヒン』

【清閑】🔗🔉

【清閑】 セイカン =清間。のどかで物静かなこと。「詩情亦清閑=詩情マタ清閑ナリ」〔→白居易俗世間のすることがなく、ひまなこと。

【清貴】🔗🔉

【清貴】 セイキ きよく、たっとい。雑務にわずらわされない高い位。『清顕セイケン』「叔父昆弟、皆列位清貴=叔父昆弟、ミナ列シテ清貴ニ位ス」〔陳鴻〕

【清勝】🔗🔉

【清勝】 セイショウ〔国〕手紙で、相手の無事・健康をいうことば。

【清朝】🔗🔉

【清朝】 セイチョウ 晴れ渡ったさわやかな早朝。けがれのない正しい政治の行われている朝廷。▽当代の朝廷をいうことば。シンチョウ 清シン国の朝廷。清国の時代。

【清遊】🔗🔉

【清遊】 セイユウ =清游。風流の遊びをすること。他人の遊び・旅行を尊敬していうことば。

【清雅】🔗🔉

【清雅】 セイガ きよらかで上品なさま。

【清漢】🔗🔉

【清漢】 セイカン 天の川。〈類義語〉天漢。

【清新】🔗🔉

【清新】 セイシン きよらかで新鮮なこと。すがすがしいこと。

【清節】🔗🔉

【清節】 セイセツ 清廉潔白な節操。『清操セイソウ』

【清楚】🔗🔉

【清楚】 セイソ きれいでさっぱりしていること。〔俗〕はっきりしていること。

【清誉】🔗🔉

【清誉】 セイヨ 人格が高潔であるという評判。『清名セイメイ』〔→世説

【清廉】🔗🔉

【清廉】 セイレン 心が正しく、私欲がないこと。「清廉潔白」

【清話】🔗🔉

【清話】 セイワ 世間のことを離れた風流な話。

【清歌】🔗🔉

【清歌】 セイカ すんだ美しい声で歌う。また、その歌。楽器などの伴奏なしで歌う。「清歌妙舞落花前=清歌妙舞ス落花ノ前」〔→劉希夷

【清算】🔗🔉

【清算】 セイサン 貸借計算をすっかり済ますこと。転じて、今までの関係・考え方・やり方などをすべてないものとしてしまうこと。

漢字源 ページ 2586