複数辞典一括検索+![]()
![]()
【瀉】🔗⭐🔉
【瀉】
18画 水部
区点=6335 16進=5F43 シフトJIS=E062
《音読み》 シャ
/サ
〈xi
〉
《訓読み》 そそぐ/はく
《意味》
{動}そそぐ。高い方から低い方へ水をうつす。「傾瀉ケイシャ」「涙落便如瀉=涙落ツルコトスナハチ瀉グガゴトシ」〔古楽府〕
シャス{動}はく。食物を口からはき出す。また、肛門コウモンからくだす。〈類義語〉→痢。「吐瀉トシャ(はいたりくだしたり)」「瀉痢シャリ(腹くだし)」
{名}海水の出入りする干がたの、塩分を含んだ土。〈類義語〉→潟セキ(ひがた)。
《解字》
会意兼形声。寫の下部の字(音シャク・セキ)は鵲セキと同じく、大きな口をあけて声をはき出すかささぎを描いた象形文字。寫は、それを音符とする形声文字で、こちらの物をそちらへうつすこと。その原義には関係がない。瀉は「水+音符寫」で、液体を外へまたは低い方へうつすこと。
《単語家族》
潟セキ(水の出入りするひがた)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
18画 水部
区点=6335 16進=5F43 シフトJIS=E062
《音読み》 シャ
/サ
〈xi
〉
《訓読み》 そそぐ/はく
《意味》
{動}そそぐ。高い方から低い方へ水をうつす。「傾瀉ケイシャ」「涙落便如瀉=涙落ツルコトスナハチ瀉グガゴトシ」〔古楽府〕
シャス{動}はく。食物を口からはき出す。また、肛門コウモンからくだす。〈類義語〉→痢。「吐瀉トシャ(はいたりくだしたり)」「瀉痢シャリ(腹くだし)」
{名}海水の出入りする干がたの、塩分を含んだ土。〈類義語〉→潟セキ(ひがた)。
《解字》
会意兼形声。寫の下部の字(音シャク・セキ)は鵲セキと同じく、大きな口をあけて声をはき出すかささぎを描いた象形文字。寫は、それを音符とする形声文字で、こちらの物をそちらへうつすこと。その原義には関係がない。瀉は「水+音符寫」で、液体を外へまたは低い方へうつすこと。
《単語家族》
潟セキ(水の出入りするひがた)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
【瀉土】🔗⭐🔉
【瀉土】
シャド 塩分を含んだ干がたの土。しおつち。にがつち。『瀉鹵シャロ』
漢字源 ページ 2683。
雨・霧・雲などがたちこめてうすぐらいさま。『濛昧モウマイ』「澗濶草濛濛=澗濶クシテ草濛濛」〔
精神がぼんやりしているさま。