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【濤波】🔗🔉

【濤波】 トウハ うねり。『濤瀾トウラン』

【濘】🔗🔉

【濘】 17画 水部  区点=6331 16進=5F3F シフトJIS=E05E 《音読み》 ネイ/ニョウ(ニャウ)〈nng・nng〉 《訓読み》 ぬかる/ぬかるみ 《意味》 {動・名}ぬかる。ぬかるみ。泥で道がぬかる。また、どろどろの道。「泥濘デイネイ」 {名}小さな流れ。 《解字》 会意兼形声。「水+音符寧ネイ(ねっとり落ち着く)」。 《熟語》 →下付・中付語

【濮】🔗🔉

【濮】 17画 水部  区点=6333 16進=5F41 シフトJIS=E060 《音読み》 ボク/ホク〈p〉 《意味》 {名}川名。濮水ボクスイ。もと、黄河の分流で、河南省から河北・山東省を流れていたが、黄河の河道がかわって消滅した。 《解字》 形声。「水+音符僕ホク」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【濮上之音】🔗🔉

【濮上之音】 ボクジョウノイン〈故事〉みだらな音楽。亡国の音楽。▽衛エイの霊公レイコウが晋シンにいく途中、濮水ボクスイ(川の名)のほとりで音楽を聞き、この譜を写させて晋の平公の前で演奏させたところ、師曠シコウが、これは殷インが滅亡をまねいた音楽であるから縁起が悪いといってやめさせた故事から。〔→礼記

【濛】🔗🔉

【濛】 16画 水部  区点=6334 16進=5F42 シフトJIS=E061 《音読み》 モウ/ム/ボウ〈mng〉 《訓読み》 こさめ/くらい(くらし) 《意味》 {名}こさめ。霧のように降りこめる雨。ぬか雨。 モウタリ{形}くらい(クラシ)もやもやとしてうすぐらいさま。また、物事がはっきりしないさま。〈同義語〉矇。「零雨其濛=零雨ノソレ濛タリ」〔→詩経〕 《解字》 会意兼形声。「水+音符蒙ボウ・モウ(かぶさる、おおってくらい)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2682