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【瀋】🔗⭐🔉
【瀋】
18画 水部
区点=6336 16進=5F44 シフトJIS=E063
《音読み》 シン(シム)
〈sh
n〉
《訓読み》 しる
《意味》
{名}しる。細い尾を引いてたれる液体。
{名}川名。遼寧リョウネイ省瀋陽シンヨウ市の南を流れる川。瀋水シンスイ。
《解字》
形声。「水+音符審」。
《熟語》
→熟語
18画 水部
区点=6336 16進=5F44 シフトJIS=E063
《音読み》 シン(シム)
〈sh
n〉
《訓読み》 しる
《意味》
{名}しる。細い尾を引いてたれる液体。
{名}川名。遼寧リョウネイ省瀋陽シンヨウ市の南を流れる川。瀋水シンスイ。
《解字》
形声。「水+音符審」。
《熟語》
→熟語
【瀋陽】🔗⭐🔉
【瀋陽】
シンヨウ 地名。中国東北区遼寧リョウネイ省にある市。もとの奉天ホウテン。清シンの太祖がここに都市を移して盛京といった。
【濺】🔗⭐🔉
【濺】
18画 水部
区点=6337 16進=5F45 シフトJIS=E064
《音読み》 セン
〈ji
n〉
《訓読み》 そそぐ
《意味》
{動}そそぐ。小さいしぶきをふりかける。「濺血=血ヲ濺グ」「感時花濺涙=時ニ感ジテハ花ニモ涙ヲ濺グ」〔→杜甫〕
{名}小さい水しぶき。「濺沫センマツ」
「濺濺センセン」とは、水が小さなしぶきを散らして流れるさま。〈同義語〉浅浅。「流水濺濺度両陂=流水濺濺トシテ両陂ヲ度ル」〔→王安石〕
《解字》
会意兼形声。戔サンは、戈(ほこ)を重ねて、小さく切ることを示した会意文字。賤センは、それに貝印をそえ、財貨の小さく少ないことをあらわす会意兼形声文字。すべて小さいの意を含む。濺は「水+音符賤セン」で、小さな水しぶき。
《単語家族》
錢(=銭。こぜに)
淺(=浅。水が少ない→あさい)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
18画 水部
区点=6337 16進=5F45 シフトJIS=E064
《音読み》 セン
〈ji
n〉
《訓読み》 そそぐ
《意味》
{動}そそぐ。小さいしぶきをふりかける。「濺血=血ヲ濺グ」「感時花濺涙=時ニ感ジテハ花ニモ涙ヲ濺グ」〔→杜甫〕
{名}小さい水しぶき。「濺沫センマツ」
「濺濺センセン」とは、水が小さなしぶきを散らして流れるさま。〈同義語〉浅浅。「流水濺濺度両陂=流水濺濺トシテ両陂ヲ度ル」〔→王安石〕
《解字》
会意兼形声。戔サンは、戈(ほこ)を重ねて、小さく切ることを示した会意文字。賤センは、それに貝印をそえ、財貨の小さく少ないことをあらわす会意兼形声文字。すべて小さいの意を含む。濺は「水+音符賤セン」で、小さな水しぶき。
《単語家族》
錢(=銭。こぜに)
淺(=浅。水が少ない→あさい)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
【濺沫】🔗⭐🔉
【濺沫】
センマツ 飛び散るしぶき。〈類義語〉飛沫ヒマツ。
【濺濺】🔗⭐🔉
【濺濺】
センセン
→〈意味〉
涙が流れるさま。
→〈意味〉
涙が流れるさま。
【涜】🔗⭐🔉
【涜】
10画 水部
区点=3834 16進=4642 シフトJIS=93C0
《音読み》 トク
/ドク
〈d
〉
《訓読み》 みぞ/けがす/けがれる(けがる)
《意味》
{名}みぞ。穴があいて、水をぬき出すみぞ。通水路。〈類義語〉→溝コウ。「溝涜コウトク(みぞ。また人家のないさびしい所のたとえ)」「自経於溝涜=溝涜ニ自経ス」〔→論語〕
{動}けがす。けがれる(ケガル)。どぶの水をかけるように、きたなくけがす。また、けがれる。「干涜カントク(相手にめいわくをかける)」「涜職トクショク(汚職)」「褻涜セットク(礼にかなわないきたないやり方)」
「四涜シトク」とは長江・黄河・淮河ワイガ・済水の四つの川のこと。中国を貫通する四つの大きな水路である。
《解字》
会意兼形声。右側は本来續(=続)の右側と同じ(音トク・イク)で、「貝(財貨)+睦ボク(目をよせ合う)の略体」からなり、衆目をごまかして財物をぬきとること。賣(=売)とは別字。涜は本来それを音符とし、水を加えた字で、水をぬきとる通水溝。
《単語家族》
贖ショク(金品を払って人質をぬき出す)と同系。また洞(水のぬけ通る穴)は涜の語尾が転じたことば。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
10画 水部
区点=3834 16進=4642 シフトJIS=93C0
《音読み》 トク
/ドク
〈d
〉
《訓読み》 みぞ/けがす/けがれる(けがる)
《意味》
{名}みぞ。穴があいて、水をぬき出すみぞ。通水路。〈類義語〉→溝コウ。「溝涜コウトク(みぞ。また人家のないさびしい所のたとえ)」「自経於溝涜=溝涜ニ自経ス」〔→論語〕
{動}けがす。けがれる(ケガル)。どぶの水をかけるように、きたなくけがす。また、けがれる。「干涜カントク(相手にめいわくをかける)」「涜職トクショク(汚職)」「褻涜セットク(礼にかなわないきたないやり方)」
「四涜シトク」とは長江・黄河・淮河ワイガ・済水の四つの川のこと。中国を貫通する四つの大きな水路である。
《解字》
会意兼形声。右側は本来續(=続)の右側と同じ(音トク・イク)で、「貝(財貨)+睦ボク(目をよせ合う)の略体」からなり、衆目をごまかして財物をぬきとること。賣(=売)とは別字。涜は本来それを音符とし、水を加えた字で、水をぬきとる通水溝。
《単語家族》
贖ショク(金品を払って人質をぬき出す)と同系。また洞(水のぬけ通る穴)は涜の語尾が転じたことば。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
漢字源 ページ 2684。