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【濫用】🔗🔉

【濫用】 ランヨウ 権利やものを、わくを越えてむやみに用いる。〈同義語〉乱用。

【濫伐】🔗🔉

【濫伐】 ランバツ〔国〕むやみに山林などの木を切り倒すこと。〈同義語〉乱伐。

【濫吹】🔗🔉

【濫吹】 ランスイ〈故事〉無能の者が才能のあるように見せかけること。▽斉セイの宣セン王が竹笛による演奏を聞くことが好きで、楽士三百人を集めて吹かせていたが、吹けない男がその中にまじって吹けるように装っていた。宣王の没後、次の王が位につくと、ひとりひとり吹かせることになって、ごまかせなくなり、男は逃げ出したという故事から。〔→韓非

【濫発】🔗🔉

【濫発】 ランパツ〔国〕むやみに発行・発布する。〈同義語〉乱発。

【濫挙】🔗🔉

【濫挙】 ランキョ 有能な人と無能な人を区別せず、むやみに人をあげ用いること。

【濫造】🔗🔉

【濫造】 ランゾウ〔国〕品物などをむやみにつくる。「粗製濫造」

【濫費】🔗🔉

【濫費】 ランピ むやみに費やす。むだづかいすること。

【濫読】🔗🔉

【濫読】 ランドク〔国〕取捨選択せずに、順序も方針もなくむやみに本を読むこと。〈同義語〉乱読。

【濫獲】🔗🔉

【濫獲】 ランカク〔国〕鳥獣魚類などをむやみに捕らえること。〈同義語〉乱獲。

【濫觴】🔗🔉

【濫觴】 ランショウ〈故事〉物事のおこり。物事のはじめ。▽長江のような大河も水源にさかのぼれば觴(さかずき)を濫ヒタせるほどのわずかな水量であるの意。また、一説に、觴からあふれるほどの水量の意。

【瀏】🔗🔉

【瀏】 18画 水部  区点=6340 16進=5F48 シフトJIS=E067 《音読み》 リュウ(リウ)/ル 《訓読み》 きよい(きよし)/あきらか(あきらかなり) 《意味》 {形}きよい(キヨシ)。流れがきよく澄んでいるさま。 {形}あきらか(アキラカナリ)。きよくさえているさま。また、明るくほがらかなさま。 「瀏瀏リュウリュウ」とは、きよくさえて、なめらかなさま。 《解字》 会意兼形声。「水+音符劉リュウ(切れ味がよい、さえている)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2687