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【瀾汗】🔗🔉

【瀾汗】 ランカン 大波のうねるさま。▽「汗」は、さえぎるように横たわるさま。

【瀾波】🔗🔉

【瀾波】 ランパ 大波。『瀾濤ラントウ』

【瀾漫】🔗🔉

【瀾漫】 ランマン あふれてしたたるさま。ばらばらに分散するさま。乱れあふれるさま。喜びの情があふれるさま。

【瀾翻】🔗🔉

【瀾翻】 ランポン 波などのひるがえるさま。勢いのよいさま。次から次へと考えやことばがわき出てくるさま。

【瀲】🔗🔉

【瀲】 20画 水部  区点=6350 16進=5F52 シフトJIS=E071 《音読み》 レン(レム)〈lin〉 《意味》 {名}みぎわ。なみうちぎわ。 {形}水がゆらゆらと連なるさま。 {動}ゆらゆらと波間に浮かぶ。 《解字》 会意兼形声。「水+音符斂レン(つらねる、多くのものをまとめる)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【瀲瀲】🔗🔉

【瀲瀲】 レンレン 水のみちあふれるさま。さざなみのしきりに動くさま。また、波に日が映じてきらめくさま。

【灌】🔗🔉

【灌】 20画 水部  区点=6285 16進=5E75 シフトJIS=9FF3 【潅】異体字異体字 14画 水部 区点=2035 16進=3443 シフトJIS=8AC1 《音読み》 カン(クン)〈gun〉 《訓読み》 そそぐ 《意味》 {動}そそぐ。水をどくどくとそそぎこむ。また、水がまるくうずをなして流れこむ。〈類義語〉→注。「灌漑カンガイ」「灌花=花ニ灌グ」「百川灌河=百川河ニ灌グ」〔→荘子カンス{動・名}酒を地にそそいで、神をまねく。また、その儀式。「自既灌而往者=既ニ灌シテヨリノチハ」〔→論語「灌灌カンカン」とは、水の流れが盛んなさま。 《解字》 会意兼形声。右側の字は、まるい形をしたふくろうに似た鳥の名。灌はそれを音符とし、水を加えた字で、水がどくどくとまるい固まりをなしてそそぐこと。 《単語家族》 完(まるくまとまる)巻(まるくまく)と同系。また浣カン(水をどくどくそそいで洗う)や、盥カン(水をどくどくそそいで洗う)とも近い。 《類義》 →漑 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 2693