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【瓜瓠】🔗🔉

【瓜瓠】 カコ うりと、ひさご。星の名。

【瓜葛】🔗🔉

【瓜葛】 カカツ うりと、くず。親類のたとえ。▽ともにつるがあって、からまりつくことから。〔→独断

【瓠】🔗🔉

【瓠】 12画 瓜部  区点=6501 16進=6121 シフトJIS=E140 《音読み》 /グ〈h〉/カク(クク)/ワク〈hu〉 《訓読み》 ひさご 《意味》 {名}ひさご。果実は長さ三〇センチほどあり、肉は白い。煮たり、また、ほしたりしてかんぴょうとしても食べられる。成熟したものは、中身をくりぬき、液体をすくう容器とする。ひょうたん。ふくべ。 {名}つぼ。〈同義語〉→壺「瓠落カクラク」とは、まるくて、中がうつろなさま。「瓠落無所容=瓠落シテ容ルル所無シ」〔→荘子〕 《解字》 会意兼形声。「瓜+音符夸カ(中がうつろになって広がる)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

【瓠犀】🔗🔉

【瓠犀】 コサイ ひさごの中のたね。▽美人の白くきれいに並んだ歯にたとえる。「歯如瓠犀=歯ハ瓠犀ノゴトシ」〔→詩経

【瓠尊】🔗🔉

【瓠尊】 コソン ひさご型のたる。ひさご型の酒つぼ。

【瓠巴】🔗🔉

【瓠巴】 コハ〈人名〉古代、楚ソの人。琴の名人であった。

【瓢】🔗🔉

【瓢】 17画 瓜部  区点=4127 16進=493B シフトJIS=955A 《音読み》 ヒョウ(ヘウ)/ビョウ(ベウ)〈pio〉 《訓読み》 ひさご 《意味》 {名}ひさご。軽くて水に浮く大きなひょうたん。また、それを二つに割って、ひしゃくにする。〈同義語〉→勹ヒョウ。「瓢箪ヒョウタン」「瓢壺ヒョウコ(ひょうたんの中をくりぬいた、酒や汁を入れるつぼ)」「一箪食、一瓢飲=一箪ノ食、一瓢ノ飲」〔→論語〕 《解字》 会意兼形声。票は「要(細い腰)の略体+火」の会意文字で、火が細く軽く舞いあがること。瓢は「瓜(うり)+音符票」で、腰が細くくびれて軽いひょうたんうり。→票 《単語家族》 漂ヒョウ(軽くて水に浮く)驃ヒョウ(身の軽い馬)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2899