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【畳】🔗🔉

【畳】 12画 田部 [常用漢字] 区点=3086 16進=3E76 シフトJIS=8FF4 【疊】旧字人名に使える旧字 22画 田部 区点=6540 16進=6148 シフトJIS=E167 【疉】異体字(A)異体字(A) 22画 田部 区点=6541 16進=6149 シフトJIS=E168 【疂】異体字(B)異体字(B) 16画 田部 区点=6542 16進=614A シフトJIS=E169 《常用音訓》ジョウ/たたみ/たた…む 《音読み》 ジョウ(デフ)/チョウ(テフ)〈di〉 《訓読み》 かさなる/かさねる(かさぬ)/たたむ/たたみ/じょう 《名付け》 あき 《意味》 {動・形}かさなる。かさねる(カサヌ)。薄く平らなものがかさなる。また、薄く平らなものをかさねる。また、そのさま。〈類義語〉→重。「重畳」「双声畳韻(「参差シンシ」のように同類の子音を並べる双声と、「窈窕ヨウチョウ」のように同じ韻を重ねる畳韻)」 {動・名}たたむ。平らなものを折ってかさねる。また、たたんだ物。〈類義語〉→摺ショウ。「摺畳ショウジョウ(たたんでかさねる、たたんだ書類)」 {単位}かさなって薄く平らな物を数えることば。〈類義語〉→帖ジョウ{動}ひれふす。▽慴ショウに当てた用法。「震畳シンジョウ(=震慴。こわがってひれふす)」 〔国〕たたみ。わら・いぐさを材料としてつくった、床上に敷く敷物。▽平安時代には、うすべりや、むしろのことで、平素はたたみ重ねてすみに置いた。じょう。たたみを数えることば。 《解字》 会意。「日三つ、または田三つ(いくつもかさねること)+宜(たくさんかさねる)」で、平らにいく枚もかさなること。宜の中の部分はもと多の字であり、ここでは多いことを示す。 《単語家族》 沓トウ(多くかさなる)襲シュウ(かさねる)摺ショウ(かさねて折る)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2950