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【登降】🔗🔉

【登降】 トウコウ 身分の上下貴賤。登り降り。〈類義語〉昇降。進退。

【登祚】🔗🔉

【登祚】 トウソ 天子の位につく。

【登陟】🔗🔉

【登陟】 トウチョク 山などに登る。また、登らせる。

【登竜門】🔗🔉

【登竜門】 トウリュウモン・トウリョウモン〈故事〉リュウモンヲノボル出世の糸口を手に入れる。有力者にとりたてられ有名になること。▽魚が竜門(黄河の上流、山西省河津カシン県と陝西センセイ省韓城カンジョウ県の間にある急流)を登りきると竜になるという伝説から。〔→後漢書〔国〕そこを通れば立身出世できる関門。▽登竜の門と誤った。

【登第】🔗🔉

【登第】 トウダイ 科挙(官吏登用試験)に合格する。『登科トウカ』「醒来追思陳事、去予登第之歳已二十年矣=醒メ来ツテ陳事ヲ追思スレバ、予ガ登第ノ歳ヲ去ルコトスデニ二十年ナリ」〔→呉偉業広く、試験に合格する。

【登場】🔗🔉

【登場】 トウジョウ 試験場に臨むこと。役者が舞台にあらわれる。その場にその人物があらわれる。

【登程】🔗🔉

【登程】 トウテイ 旅に出発すること。『登途トウト』

【登登】🔗🔉

【登登】 トウトウ 力を出すために互いにかけあうかけ声の形容。「築之登登、削屡馮馮=コレヲ築クコト登登タリ、削ルコト屡シテ馮馮タリ」〔→詩経とんとんと物をうつ音の形容。「空斎昼静聞登登=空斎昼静カニシテ登登タルヲ聞ク」〔→蘇軾物があとからあとから出てくるさま。登りゆくさま。

【登遐】🔗🔉

【登遐】 トウカ =登仮。登って目的地につく。天子の死のこと。▽「遐」は、遠い上方のことで、遠い天に登るの意。死ぬこと。

【登極】🔗🔉

【登極】 トウキョク・キョクニノボル 天子の位につくこと。▽「極」は、北極星のことで、天子の位のたとえ。

【登載】🔗🔉

【登載】 トウサイ 新聞・雑誌などに記事をのせる。〈類義語〉掲載。

漢字源 ページ 2996