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【盧生】🔗🔉

【盧生】 ロセイ〈人名〉秦シンの道士。始皇帝の命により神仙の薬を求めに海外にいくと称して、金品を着服したが、得られず罪せられた。これが方士や儒者を穴うめにする坑儒の原因となった。

【盧召弓】🔗🔉

【盧召弓】 ロショウキュウ・ロブンショウ〈人名〉文[ショウ]は本名。1717〜95 清シン代の学者。浙江セッコウ省余姚ヨヨウの人。召弓は字アザナ、号は磯漁キギョ、また抱経。古書を校訂、出版した。『抱経堂叢書ソウショ』は有名。

【盧綸】🔗🔉

【盧綸】 ロリン〈人名〉中唐の詩人。河中蒲県ホケン(山西省永済県)の人。字アザナは允言インゲン。『盧戸部詩集』がある。

【盪】🔗🔉

【盪】 17画 皿部  区点=6627 16進=623B シフトJIS=E1B9 【蘯】異体字異体字 20画 皿部 区点=6628 16進=623C シフトJIS=E1BA 《音読み》 トウ(タウ)/ドウ(ダウ)〈dng〉 《訓読み》 うごかす/うごく/あらう(あらふ) 《意味》 {動}うごかす。うごく。ゆりうごかす。ゆれうごく。「不盪胸中則正=胸中ニ盪カザレバスナハチ正シ」〔→荘子{動}あらう(アラフ)。どっと水をそそいであらい流す。「聊以盪意平心=聊カモッテ意ヲ盪ヒ心ヲ平ラカニス」〔→漢書「盪盪トウトウ」とは、広々とした水面がゆれるさま。 《解字》 会意兼形声。「皿+音符湯(ゆらゆらする水)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【盪夷】🔗🔉

【盪夷】 トウイ 賊を、水をあらい流すように平らげる。

【盪舟】🔗🔉

【盪舟】 トウシュウ・フネヲウゴカス 舟を陸上でうごかし移す。舟をひどくゆさぶる。

【盪尽】🔗🔉

【盪尽】 トウジン あらい流したようにすっかりなくなる。「家郷既盪尽、遠近理亦斉=家郷スデニ盪尽シ、遠近理マタ斉シ」〔→杜甫

漢字源 ページ 3041