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【目代】🔗🔉

【目代】 モクダイ・メシロ〔国〕平安・鎌倉時代、国守が任国にいかないとき、代理として任国にいき、事務をとった役。寺で、寺領やその他の雑務を処理する役。

【目付】🔗🔉

【目付】 メツケ〔国〕室町時代以後江戸時代まであった武家の職名。家来や軍隊の行いを監視し、その非行を主君に報告する役。めじるし。メツキ〔国〕物を見るときの目のようす。

【目礼】🔗🔉

【目礼】 モクレイ 目つきで礼を示すこと。目つきでえしゃくの意をあらわすこと。

【目次】🔗🔉

【目次】 モクジ 書物の内容の題目の順序。

【目注】🔗🔉

【目注】 モクチュウ 目をそそぐ。凝視すること。「崔、以言挑之、不対、目注者久之=崔、言ヲモッテコレニ挑メドモ、対ヘズ、目注スルコトコレヲ久シウス」

【目的】🔗🔉

【目的】 モクテキ めあて。あて。▽「的」は、まと。心のめざすところを的にたとえたことば。

【目逆】🔗🔉

【目逆】 モクゲキ・メモテムカウ 目で迎える。来る人を目をはなさずに見て迎える。▽目送に対することば。「目逆而送之=目モテ逆ヘテコレヲ送ル」〔→左伝

【目指】🔗🔉

【目指】 モクシ めくばせで、さしずする。『目使モクシ』「目指気使」〔→漢書

【目送】🔗🔉

【目送】 モクソウ・メモテオクル 行く人などを目で見送る。▽目逆に対することば。「目送征鴻飛杳杳=目モテ送ル征ク鴻ノ飛ビテ杳杳タルヲ」〔→孫光憲

【目挑心招】🔗🔉

【目挑心招】 モクチョウシンショウ 目でいどみ、心で招く。遊女などが、人を誘惑するさま。〔→史記

【目耕】🔗🔉

【目耕】 モッコウ〈故事〉書を読んで、学問にはげむこと。〔→世説

【目眥】🔗🔉

【目眥】 モクシ・モクセイ =目眦。まなじり。めじり。〔→史記

【目笑】🔗🔉

【目笑】 モクショウ めくばせして笑う。〔→史記

漢字源 ページ 3043