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【睡余】🔗🔉

【睡余】 スイヨ ねむりからさめたあと。

【睡殺】🔗🔉

【睡殺】 スイサツ ぐっすりとねむらす。ねむりこませる。▽「殺」は、強調のことば。「高柳青風睡殺人=高柳ノ青風人ヲ睡殺ス」〔→元好問

【睡郷】🔗🔉

【睡郷】 スイキョウ ねむっている間に心がいく所。ゆめの国。

【睡覚】🔗🔉

【睡覚】 スイカク ねむりがさめる。→〈意味〉

【睡蓮】🔗🔉

【睡蓮】 スイレン 水草の名。ひつじぐさ。

【睡臉】🔗🔉

【睡臉】 スイケン ねむりからさめたときのぼんやりした顔。

【睡魔】🔗🔉

【睡魔】 スイマ 人をねむたくさせてしまうという魔神。ねむけのこと。▽ねむけを魔神にたとえたことば。

【睛】🔗🔉

【睛】 13画 目部  区点=6645 16進=624D シフトJIS=E1CB 《音読み》 セイ/ショウ(シャウ)〈jng〉 《訓読み》 ひとみ 《意味》 {名}ひとみ。すみきったひとみ。〈類義語〉→瞳ドウ。「眼睛ガンセイ」「画竜点睛ガリョウテンセイ」 《解字》 会意兼形声。青セイは「生+井戸に水のたまったさま」からなり、すみきったこと。睛は「目+音符青」で、すみきったひとみ。 《単語家族》 清(すんだ水)晴(すみきった日)などと同系。 《熟語》 →下付・中付語

【督】🔗🔉

【督】 13画 目部 [常用漢字] 区点=3836 16進=4644 シフトJIS=93C2 《常用音訓》トク 《音読み》 トク〈d〉 《訓読み》 みる/かみ 《名付け》 おさむ・かみ・こう・すけ・すすむ・ただ・ただす・まさ・よし 《意味》 {動}みる。みはって悪いことをしないように引き締める。ただす。「監督」「督察」 トクス{動}部下をとり締まって率いる。すべる。〈類義語〉→統{名}軍を率いる指揮官。「提督」 {名}中心になるもの。「督脈」 〔国〕かみ。四等官で、衛門府・兵衛府の第一位。 《解字》 会意兼形声。叔は「棒に巻きついたつる+又(手)」の会意文字で、心棒を中心にして締まる、散在した物をとりまとめるの意を含む。菽シュク(つる豆)の原字。督は「目+音符叔」で、みはって引き締めること。 《単語家族》 淑(引き締まる)と同系。統率の統(引き締めてまとめる)は督の語尾が転じたことば。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3073