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【社公】🔗🔉

【社公】 シャコウ その土地を守る神。土地神。うまれつき、髪や皮膚の白い人。昔、蜘蛛クモの別名。

【社日】🔗🔉

【社日】 シャジツ・シャニチ 立春・立秋後の五番めの戊ツチノエの日。その日に土地の神をまつり豊作を祈る。また、広く春・秋の鎮守チンジュの祭りのこと。「社日鶏豚讙北里=社日鶏豚モテ北里ヲ讙ス」〔→袁宏道

【社中】🔗🔉

【社中】 シャチュウ 団体や組合の仲間。〔国〕同じ神社の氏子ウジコ仲間。〔国〕邦楽などで同じ先生についた仲間。〔国〕神社の中。〔国〕会社の中。『社内シャナイ』

【社友】🔗🔉

【社友】 シャユウ 同じ団体や組合に属する友人・仲間。〔国〕社員以外で、社員のような待遇を受けている人。〔国〕同じ会社の友人。

【社会】🔗🔉

【社会】 シャカイ 昔、土地の神を中心として二十五戸を一つの単位とした、その集まり。また、社日をきめその日に行った部落の会合。共同生活の集団。世の中。世間。

【社祠】🔗🔉

【社祠】 シャシ 土地の神。また、そのやしろ。鎮守の神。また、そのやしろ。

【社倉】🔗🔉

【社倉】 シャソウ 飢饉キキンなどのとき貧民を救うために、予備食糧を入れる米倉。▽隋ズイ・唐のころから置いた。〔国〕古代、また江戸時代に、諸国の耕地の収穫物をおさめておいた倉。

【社鼠】🔗🔉

【社鼠】 シャソ〈故事〉神社に巣くうねずみ。主君のそばにいて、除きにくい悪人のたとえ。▽ねずみをいぶし出そうとすると、神殿を焼く恐れがあることから。〔→韓非

漢字源 ページ 3140