複数辞典一括検索+

【神工】🔗🔉

【神工】 シンコウ 神のように不思議な巧みさで物をつくる。また、その技やつくられた物。

【神女】🔗🔉

【神女】 シンニョ・シンジョ 女性である神。女神メガミ。「神女生涯原是夢=神女ノ生涯原コレ夢」〔→李商隠かささぎの別名。

【神化】🔗🔉

【神化】 シンカ 不思議な変化。神秘的な力で人を感化すること。神の徳化。

【神心】🔗🔉

【神心】 シンシン たましい。精神。「意離未絶、神心怖覆=意離レテイマダ絶エズ、神心怖覆ス」〔→宋玉天子の考え・気持ちを尊んでいうことば。

【神父】🔗🔉

【神父】 シンプ 尊敬すべき人をさしていうことば。▽神・父のような人の意。〔→後漢書カトリック教の司祭。

【神木】🔗🔉

【神木】 シンボク 珍しい不思議な木。〔国〕その神社にあって神霊がやどり、神社と特別深い関係にあるとされる木。

【神功】🔗🔉

【神功】 シンコウ 人間の知恵では考えられないほどに不思議な働き・仕事。神の働き。

【神主】🔗🔉

【神主】 シンシュ すべての神の中で主になる神。〔→書経天地の神をまつる祭主。神をまつって存続させるもとになる者。人民のこと。▽「春秋左氏伝」桓公六年の「夫民神之主也=ソレ民ハ神ノ主ナリ」から。かたしろ。死者の官位や姓名を書いてみたまやに安置するもの。仏教の位牌イハイにあたる。カンヌシ〔国〕神社に奉仕する人の長。禰宜ネギ・祝ハフリの上。一般に、神官のこと。

【神出鬼没】🔗🔉

【神出鬼没】 シンシュツキボツ〈故事〉いつの間にかあらわれたりいなくなったりする。鬼神のように行動の予想もつかないこと。『神出鬼行シンシュツキコウ』〔唐戯場語〕

【神仙】🔗🔉

【神仙】 シンセン 人間界をはなれ不老不死の生活にはいった人。仙人センニン。『神僊シンセン』「朱顔類神仙=朱顔ハ神仙ニ類ス」〔→寒山

【神宇】🔗🔉

【神宇】 シンウ 中国のこと。▽「宇」は、世界。神をまつった堂。みたまや。人の気持ちの広さ。器量。〔→世説

漢字源 ページ 3147