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【神託】🔗🔉

【神託】 シンタク 神のお告げ。『神勅シンチョク』

【神通力】🔗🔉

【神通力】 ジンツウリキ・ジンズウリキ〔仏〕どんなことでも自由自在にできる不思議な力。

【神秘】🔗🔉

【神秘】 シンピ 人間にははかり知れないように奥深く隠されているさま。また、そのような事がら。人に知られないようにわざと秘密にする。〔→史記

【神異】🔗🔉

【神異】 シンイ 人間わざでは考えられない不思議な現象。

【神域】🔗🔉

【神域】 シンイキ 神のいるという所。〔国〕神社の境内ケイダイ。

【神経】🔗🔉

【神経】 シンケイ 神秘な書物。〔→後漢書体内の各部に刺激を伝え、知覚・運動・分泌・栄養を支配する繊維状の器官。物事を感じたり考えたりする、心の働き。

【神授】🔗🔉

【神授】 シンジュ 神から授かったもの。また、神から授かること。『神伝シンデン』「呉生画仏本神授=呉生ノ仏ヲ画クハモト神授」〔→蘇軾

【神術】🔗🔉

【神術】 シンジュツ すぐれた不思議なわざ。

【神亀】🔗🔉

【神亀】 シンキ 霊験のある不思議なかめ。▽その甲を焼いてそのひびわれで吉凶を占う。「吾聞、楚有神亀、死已三千歳矣=吾聞クナラク、楚ニ神亀有リ、死シテスデニ三千歳ナリト」〔→荘子

【神情】🔗🔉

【神情】 シンジョウ 心に持つ思いや考え。心情。「神情未定=神情ハイマダ定マラズ」〔→顔氏家訓〔俗〕顔色。また、顔つき。

【神堂】🔗🔉

【神堂】 シンドウ 天子などの墓で、地下にある祭霊所。「一朝盗掘墳陵破、竜椁神堂三月火=一朝盗掘セラレテ墳陵破レ、竜椁神堂三月火アリ」〔→白居易

【神符】🔗🔉

【神符】 シンプ 神社などから教徒に与える、神の霊がこもり、人を加護するという札。お守り。神の予言。

【神智】🔗🔉

【神智】 シンチ 非常にすぐれた知恵。

【神童】🔗🔉

【神童】 シンドウ 非常にすぐれた知恵のある子ども。

【神道】🔗🔉

【神道】 シンドウ 墓場へ行く道。また、墓穴へおりる道。〈類義語〉羨道エンドウ。人間には考えられない不思議な道理。「聖人以神道設教而天下服矣=聖人神道ヲモッテ教ヘヲ設ケ天下服ス」〔→易経シントウ〔国〕祖先崇拝を中心とする日本古来の信仰。けがれを去って神の意志にそい、人為を加えないことを主張する。かんながらの道。また、日本固有の民族宗教。

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