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【祭文】🔗🔉

【祭文】 サイブン 雨ごいをしたり、災いを追いはらったり、死者をとむらったりする祭りのとき、神前で述べる文。サイモン〔国〕祭りのとき、節をつけて読んで、神仏につげる文。俗曲の一種。世間の出来事を、三味線にあわせておもしろく歌ったもの(歌祭文)や、山伏が錫杖シャクジョウをふり、ほら貝・三味線などにあわせて、神仏の霊験や、祭りのいわれなどをかたったもの(説経祭文)。

【祭司】🔗🔉

【祭司】 サイシ 祭りをつかさどる人。ユダヤ教・キリスト教の僧職の一つ。

【祭主】🔗🔉

【祭主】 サイシュ 中心になって祭りを行う人。〔→易経キリスト教の僧職の一つ。〔国〕伊勢神宮の神官の長。

【祭祀】🔗🔉

【祭祀】 サイシ 神や祖先をまつること。また、その儀式や祭り。

【祭典】🔗🔉

【祭典】 サイテン 祭りの儀式。『祭礼サイレイ』〔国〕はなやかで盛んな大規模な行事。

【祭服】🔗🔉

【祭服】 サイフク 祭りの儀式のときに着る服。

【祭政一致】🔗🔉

【祭政一致】 サイセイイッチ 神をまつることと政治を行うことは一体であるという考え方。また、そのような古代の政治形態。古代国家に多く見られる。

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