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【祭粢】🔗🔉

【祭粢】 サイシ 祭りのとき、神に供える穀物。

【祭奠】🔗🔉

【祭奠】 サイテン 祭りの供え物。転じて、祭りの儀式。

【祭器】🔗🔉

【祭器】 サイキ 祭りに用いる道具や供え物をのせる器。『祭具サイグ』

【祭壇】🔗🔉

【祭壇】 サイダン まつる神仏を安置した壇。神仏に物を供えるための壇。

【票】🔗🔉

【票】 11画 示部 [四年] 区点=4128 16進=493C シフトJIS=955B 《常用音訓》ヒョウ 《音読み》 ヒョウ(ヘウ)〈pio〉 《意味》 {名}軽くて目だつ札フダ。目じるしの札。転じて、きっぷ・証券・紙幣などの札。〈類義語〉→標(目じるし)→券。「票簽ヒョウセン(書類につけて付箋フセンとする札)」「車票(乗り物のきっぷ)」「鈔票ショウヒョウ(紙幣)」 {名}名前を書いた札。「投票」 {単位}投票数を数えることば。 {形}火の粉が軽く舞いあがるさま。▽剽ヒョウに当てた用法。 《解字》 会意。「要(細い腰)の略体+火」で、細かい火の粉が軽く目だって飛びあがるさま。目だって軽々と浮きあがる意を含む。→要 《単語家族》 標(目だつ目じるし)漂ヒョウ(軽く浮きあがって目だつ)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【票決】🔗🔉

【票決】 ヒョウケツ〔国〕投票によって物事をきめる。

【票軽】🔗🔉

【票軽】 ヒョウケイ はやくて軽い。すばしこいこと。

【票然】🔗🔉

【票然】 ヒョウゼン =飄然。高く浮きあがるさま。

【禄】🔗🔉

【禄】 12画 示部 [人名漢字] 区点=4729 16進=4F3D シフトJIS=985C 【祿】旧字人名に使える旧字 13画 示部 区点=6719 16進=6333 シフトJIS=E252 《音読み》 ロク〈l〉 《訓読み》 さいわい(さいはひ)/ふち 《名付け》 さち・とし・とみ・よし 《意味》 {名}さいわい(サイハヒ)。神の恵みのおこぼれ。与えられたさいわい。「福禄フクロク」 {名}ふち。おかみからもらう扶持米フチマイ。転じて、役人の俸給。「俸禄ホウロク」「干禄=禄ヲ干ム」「仕而不受禄=仕へテ禄ヲ受ケズ」〔→孟子{名}俸給を与えて家来を養う力。家来に対する支配力。「禄之去公室五世矣=禄ノ公室ヲ去ルコト五世ナリ」〔→論語「無禄ムロク」「不禄フロク」とは、不幸にも死んだこと。 「天禄テンロク」とは、彫刻の模様に用いるめでたい獣の名。 「禄禄ロクロク」とは、ごろごろと大ぜいが、ころがっているさま。いくらでもあって、平凡なさま。〈同義語〉録録・碌碌。 《解字》 会意兼形声。右側は、刀でぽろぽろと竹や木を削るさまを描いた象形文字。小片が続いてこぼれおちるの意を含む。剥ハクの原字。祿はそれを音符とし、示(祭壇)を加えた字で、神からのおこぼれ、おかみの手からこぼれおちた扶持米フチマイなどの意。 《単語家族》 録(竹や木を削って字を書く)碌ロク(ころがる石ころ)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3160