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【窈眇】🔗🔉

【窈眇】 ヨウビョウ 奥深いさま。

【窈冥】🔗🔉

【窈冥】 ヨウメイ 物事が奥深くてはかりしれないさま。〔→淮南子薄暗いさま。「窈冥昼晦=窈冥ニシテ昼晦シ」〔→史記

【窈窈】🔗🔉

【窈窈】 ヨウヨウ 奥深く、かすかでよく見えないさま。「至道之精、窈窈冥冥=至道ノ精ハ、窈窈冥冥」〔→荘子暗いさま。

【窈窕】🔗🔉

【窈窕】 ヨウチョウ 女性のおくゆかしく、上品なさま。「窈窕淑女、君子好逑=窈窕タル淑女ハ、君子ノ好逑」〔→詩経なまめかしいさま。奥深く曲がりくねるさま。「既窈窕以尋壑=スデニ窈窕トシテモッテ壑ヲ尋ヌ」〔→陶潜

【窈然】🔗🔉

【窈然】 ヨウゼン 奥深く、よく見えないさま。「窈然無際、天道自会=窈然トシテ際無ク、天道オノヅカラ会ス」〔→列子

【窓】🔗🔉

【窓】 11画 穴部 [六年] 区点=3375 16進=416B シフトJIS=918B 【窗】異体字異体字 12画 穴部 区点=6757 16進=6359 シフトJIS=E278 《常用音訓》ソウ/まど 《音読み》 ソウ(サウ)〈chung〉 《訓読み》 まど 《名付け》 まど 《意味》 {名}まど。明かりとりや空気を通すまど。転じて、まどのあるへや。勉強をする所。「学窓」「同窓」「綺窓キソウ(きれいな飾りまど)」「天窓」「煙窓(えんとつ)」 {名}抜け通る穴。つつぬけ。 《解字》 会意兼形声。古くは空気をぬき通すまどを描いた象形文字。怱の本字はその下に心を加えたもので、心が、つきぬけるように機敏に働くこと。窓はそれを音符とし、穴(あな)を加えた字の略字体で、空気のぬけ通るまどのこと。 《単語家族》 聰ソウ(=聡。つきぬけるほどさとい)縦ジュウ・ショウ(たてに細くつき通る)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 3238