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【窮賤】🔗🔉

【窮賤】 キュウセン 貧乏。「問爾骨肉間、豈無窮賤者=問ハンナンヂガ骨肉ノ間、アニ窮賤ノ者無カランヤ」〔→白居易

【窮弊】🔗🔉

【窮弊】 キュウヘイ =窮敝。生活に苦しみ、つかれきる。

【窮僻】🔗🔉

【窮僻】 キュウヘキ =窮辟。へんぴな。さいはての地。「山城已窮僻=山城スデニ窮僻ナリ」〔→蘇軾貧困で苦しい境遇にあって、心がひねくれていること。

【窮閭】🔗🔉

【窮閭】 キュウリョ 貧しい村ざと。また、へんぴな村ざと。

【窮蹇】🔗🔉

【窮蹇】 キュウケン 貧乏で苦しみなやむ。

【窮蹙】🔗🔉

【窮蹙】 キュウシュク 困ってちぢこまる。貧乏して困りきる。

【窮廬】🔗🔉

【窮廬】 キュウロ 天幕でつくった住居。貧乏ずまい。

【窮臘】🔗🔉

【窮臘】 キュウロウ おしつまった年末。▽「臘」は、陰暦十二月に行われる祭りの名。

【窯】🔗🔉

【窯】 15画 穴部 [常用漢字] 区点=4550 16進=4D52 シフトJIS=9771 【窰】異体字異体字 15画 穴部 区点=6763 16進=635F シフトJIS=E27E 《常用音訓》ヨウ/かま 《音読み》 ヨウ(エウ)〈yo〉 《訓読み》 かま 《意味》 {名}かま。こねた粘土を入れて、れんが・瓦カワラ・陶磁器などを焼くかま。 {名}かまの名や産地の名につけて、そのかまで焼いた陶磁器であることをあらわす。「汝窯ジョヨウ(汝州産の焼き物)」「御窯ギョヨウ(宮廷のかまで焼いた焼き物)」 《解字》 形声。「穴(あな)+音符羔」。羔(小羊)とは関係がない。 《単語家族》 陶や窰ヨウ(こねる)と同系。 《熟語》 →下付・中付語

【窺】🔗🔉

【窺】 16画 穴部  区点=1714 16進=312E シフトJIS=894D 《音読み》 キ〈ku〉 《訓読み》 うかがう(うかがふ)/のぞく 《意味》 {動}うかがう(ウカガフ)。のぞく。うかがい見る。〈類義語〉→伺。「窺見室家之好=室家ノ好シキヲ窺ヒ見ル」〔→論語キス{動}足を半歩ふみだす。「未有能窺左足而先応者也=イマダヨク左足ヲ窺シテ先ニ応ズル者有ラザルナリ」〔→漢書〕 《解字》 会意兼形声。「穴(あな)+音符規」。規(コンパスではかる)の「はかる」の意からの派生語である。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 3247