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【箋】🔗🔉

【箋】 14画 竹部  区点=6821 16進=6435 シフトJIS=E2B3 【牋】異体字異体字 12画 片部 区点=6416 16進=6030 シフトJIS=E0AE 《音読み》 セン〈jin〉 《意味》 {名}小さい竹のふだ。目じるしやメモを書きつけるのに用いた。「付箋フセン」 {名}古典につけた注釈。「毛詩鄭箋テイセン」 {名}幅のせまい美しい紙。詩を書いたり、手紙を書いたりするのに用いた。また、転じて手紙。 {名}文章様式の一つ。上奏文に用いる。 《解字》 会意兼形声。「竹+音符戔セン(小さい)」。小さい竹のふだ。 《単語家族》 盞セン(小皿)錢(=銭。小ぜに)殘(=残。小さいのこり)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【箋注】🔗🔉

【箋注】 センチュウ =箋註。古典の本文の解釈。『箋釈センシャク』

【箋紙】🔗🔉

【箋紙】 センシ メモや手紙を書く小さい紙。書簡紙。

【箋疏】🔗🔉

【箋疏】 センソ 天子にたてまつる文書。上奏・上表の類。『箋奏センソウ』

【箋檄】🔗🔉

【箋檄】 センゲキ まわしぶみ。回状。

【箏】🔗🔉

【箏】 14画 竹部  区点=6823 16進=6437 シフトJIS=E2B5 【筝】異体字異体字 12画 竹部 区点=6824 16進=6438 シフトJIS=E2B6 《音読み》 ソウ(サウ)/ショウ(シヤウ)〈zhng〉 《訓読み》 こと 《意味》 {名}こと。琴柱コトジをたてて、弦をぴんと張った弦楽器。はじめ五弦であったが、のち十二弦になり、唐以後は十三弦になった。 《解字》 会意兼形声。「竹+音符爭(両方から引っぱりあう)」。弦を両方から引きあうように張った琴。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3303