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【精衛】🔗🔉

【精衛】 セイエイ 鳥の名。▽海におぼれて死んだ炎帝の娘が、精衛という鳥に化して木や石をくちばしで運び、海を埋めてしまおうとしたという伝説がある。「精衛銜微木、将以填滄海=精衛ハ微サキ木ヲ銜ミテ、マサニモッテ滄海ヲ填メントス」〔→陶潜

【精整】🔗🔉

【精整】 セイセイ きちんと整っている。

【精錬】🔗🔉

【精錬】 セイレン じゅうぶんにきたえてすぐれたものにする。〔国〕鉱石などから含有金属をとり出し、混じり物をとり除いて良質の金属にする。

【精鮮】🔗🔉

【精鮮】 セイセン 模様・彩りがひじょうにあざやかで、くっきりとしている。

【精騎】🔗🔉

【精騎】 セイキ えりぬきのすぐれた騎兵。

【精髄】🔗🔉

【精髄】 セイズイ 物事の中心になる、最もすぐれた部分。〈類義語〉真髄・神髄。

【精鑑】🔗🔉

【精鑑】 セイカン 細かく詳しく観察する。また、そのようなすぐれた観察。

【糊】🔗🔉

【糊】 15画 米部  区点=2450 16進=3852 シフトJIS=8CD0 《音読み》 コ/ゴ〈h・h・h〉 《訓読み》 のり/のりする(のりす) 《意味》 {名}書きまちがった所の上にぬりかぶせて、それを消す米の粉。「糊粉ゴフン(白い粉のえのぐ)」「糊塗コト」 {名}のり。米の粉をといてつくったのり。また、穀物を煮て、のり状になったかゆ。〈同義語〉→餬。〈類義語〉→粥シュク(かゆ){動}のりする(ノリス)。かゆをすする。口すぎとする。〈同義語〉→餬。「糊口=口ヲ糊ス」 「模糊モコ」とは、胡粉をこすりつけたように、物事の状態がぼんやりとしてあいまいなさま。 《解字》 会意兼形声。胡コは「肉+音符古」の形声文字で、牛の下あごの上にかぶさる垂れた肉。糊は「米+音符胡(かぶせる)」で、誤字の上にかぶせて消す白い粉。 《単語家族》 湖(地上にかぶさる大きなみずうみ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 3346