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【絳闕】🔗🔉

【絳闕】 コウケツ あかく塗った門。王宮の門のこと。

【絳蝋】🔗🔉

【絳蝋】 コウロウ あかい色のろうそく。〈同義語〉=紅蝋。「人生如寄何不楽、任使絳蝋焼黄昏=人生ハ寄スルガゴトシナンゾ楽シマザル、絳蝋ヲシテ黄昏ニ焼カシムルニ任セン」〔→蘇軾

【絖】🔗🔉

【絖】 12画 糸部  区点=6913 16進=652D シフトJIS=E34C 《音読み》 コウ(クウ)〈kung〉 《訓読み》 わた/ぬめ 《意味》 {名}わた。繭のくずを集めて、ふやかしたわた。まわた。 「綜絖ソウコウ」とは、機を織るとき、杼ヒの通る口を広げるため、縦糸を上げ下げする装置。 〔国〕ぬめ。書画をかくときに使う、光沢のある絹布。 《解字》 会意兼形声。「糸+音符光(広がる、広げて張る)」。 《単語家族》 廣(=広。ひろい)と同系。 《熟語》 →下付・中付語

【絎】🔗🔉

【絎】 12画 糸部  区点=6914 16進=652E シフトJIS=E34D 《音読み》 コウ(カウ)/ギョウ(ギャウ)〈hng〉 《訓読み》 ぬう(ぬふ)/くける 《意味》 {名}まっすぐなへり。 {動}ぬう(ヌフ)。まっすぐにぬう。 〔国〕くける。ぬいめが表に出ないようにぬう。 《解字》 会意兼形声。「糸+音符行(まっすぐ)」。

【絨】🔗🔉

【絨】 12画 糸部  区点=6916 16進=6530 シフトJIS=E34F 《音読み》 ジュウ/ニュウ〈rng〉 《意味》 {名}ネル・ラシャ・ビロードなど、毛羽のある厚手の織物。「絨緞ジュウタン」「天鵞絨ビロード」 {名}ししゅう糸の一つ。絹の繊維をゆるくそろえてごくわずかによりがかけてある糸。柔らかくてねばりのある糸。 《解字》 会意兼形声。「糸+音符戎ジュウ(ねばりがある)」。 《単語家族》 柔(やわらかい)茸ジョウ(やわらかい草)と同系。 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 3415