複数辞典一括検索+

【繕性】🔗🔉

【繕性】 ゼンセイ 性質の欠点をなおしてよくする。▽「繕」は善。「荘子」繕性篇の「繕性於俗=性ヲ俗ニ繕ス」から。

【繕修】🔗🔉

【繕修】 ゼンシュウ こわれた物をつくろいなおす。〈類義語〉修繕。『繕治ゼンチ』

【繙】🔗🔉

【繙】 18画 糸部  区点=6970 16進=6566 シフトJIS=E386 《音読み》 ハン/ホン〈fn〉 《訓読み》 ひもとく 《意味》 {動}ひもとく。巻き物の形の書物を広げて読む。また、広く、書物を開いて読む。▽訓の「ひもとく」は、巻子本カンスボンの露紐ツユヒモを解くことから。「繙書=書ヲ繙ク」「於是繙十二経以説=ココニオイテ十二経ヲ繙キテモッテ説ケリ」〔→荘子ホンス{動}翻訳する。〈同義語〉→翻。 《解字》 会意兼形声。「糸+音符番ハン(ひろげる、開く)」で、平らに広がる、開く意を含む。 《単語家族》 播ハ(たねをまく)幡ハン(幅の広い旗)翻ハン(旗や巻いた布を一面に広げる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【繙訳】🔗🔉

【繙訳】 ハンヤク・ホンヤク =翻訳。ある言語で表現された内容を、他の言語になおして表現すること。

漢字源 ページ 3482