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【繹繹】🔗🔉

【繹繹】 エキエキ 物事が、あとからあとから生じるさま。絶えずに車馬などがつづくさま。星がつぎつぎとまたたくさま。

【繹騒】🔗🔉

【繹騒】 エキソウ 騒ぎがつづくこと。

【繹史】🔗🔉

【繹史】 エキシ〈書物〉一六〇巻。清シンの馬[シュク]バシュク(1620〜73)の著。成立年代不詳。太古から秦シン末までの歴史書。秦シン代以前の古書から史料をとり、一つの事件ごとに標題を立てて史料を配列し、編末に馬[シュク]自身の論断を加えたもの。その後の清朝考証学の方法に大きな影響をおよぼした。

【繋】🔗🔉

【繋】 17画 糸部  区点=2350 16進=3752 シフトJIS=8C71 《音読み》 ケイ/ケ/ゲ〈j〉〈x〉 《訓読み》 つなぐ/つながる/かかる/かける(かく) 《意味》 {動}つなぐ。つながる。ひもでしばってつなぐ。線を引いてつなぐ。〈同義語〉→系。「繋舟=舟ヲ繋グ」「繋恋ケイレン」 {動}かかる。かける(カク)。ぶら下がる。ひもでぶら下げる。「吾豈匏瓜也哉、焉能繋而不食=吾アニ匏瓜ナランヤ、イヅクンゾヨク繋リテ食ハレザル」〔→論語〕 《解字》 形声。上部の字が音をあらわす。 《単語家族》 系(つなぐ)継(つぐ、つながる)と同系。 《類義》 →掛 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3484