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【翕如】🔗🔉

【翕如】 キュウジョ 多くの楽器がいっせいにそろって鳴るさま。▽一説に、楽器の演奏をはじめる前に音をあわせるさま。「始作翕如也、従之純如也=始メテ作スニ翕如タリ、コレヲ従チテ純如タリ」〔→論語今にも動き出しそうなさま。力強いさま。

【翕忽】🔗🔉

【翕忽】 キュウコツ 急におこり、ふと消える。変化・移動がすばやいさま。〔→左思

【翕習】🔗🔉

【翕習】 キュウシュウ 勢いの盛んなさま。風が盛んに吹くさま。勢いよく飛ぶさま。音楽がゆるやかなさま。あつまってなれしたしむさま。

【翕然】🔗🔉

【翕然】 キュウゼン あつまりあうさま。ぴったり一致するさま。「翕然而合為一体=翕然トシテ合シテ一体ト為ル」〔離魂記〕

【翕赫】🔗🔉

【翕赫】 キュウカク 物事の盛んで激しいさま。

【翕翼】🔗🔉

【翕翼】 キュウヨク・ツバサヲオサム 飛んでいる鳥が翼をたたんでおさめる。

【翔】🔗🔉

【翔】 12画 羽部 [人名漢字] 区点=7038 16進=6646 シフトJIS=E3C4 《音読み》 ショウ(シャウ)/ゾウ(ザウ)〈xing〉 《訓読み》 かける 《意味》 {動}かける。羽を大きく広げて飛びまう。「飛翔」「翔而後集=翔リテ後ニ集ル」〔→論ショウス{動}鳥が羽をのばすように、両ひじを広げていく。「室中不翔=室中ニテ翔セズ」〔→礼記{形}くわしい。▽詳に当てた用法。「翔実」 《解字》 形声。「羽+音符羊」。 《単語家族》 様(かっこいい姿)像(大きい姿)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3531