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【粛白】🔗🔉

【粛白】 シュクハク 手紙のはじめに書くあいさつのことば。〈類義語〉敬白。▽つつしんで申しあげるの意。

【粛呈】🔗🔉

【粛呈】 シュクテイ 手紙のはじめに書くあいさつのことば。▽つつしんでさしあげるの意。

【粛拝】🔗🔉

【粛拝】 シュクハイ たったまま、少しからだを曲げ、手を下にさげて行う礼。軍中で、甲冑カッチュウをつけた者が行う作法。

【粛殺】🔗🔉

【粛殺】 シュクサツ つめたい秋の大気が、草木をしぼませ、枯らすこと。〔→漢書秋の空気がぐっと万物を引きしめて、きびしくものをいためつけること。「常以粛殺而為心=常ニ粛殺ヲモッテ心ト為ス」〔→欧陽脩

【粛啓】🔗🔉

【粛啓】 シュクケイ 手紙のはじめに書くあいさつのことば。▽つつしんで申しあげるの意。

【粛粛】🔗🔉

【粛粛】 シュクシュク 物事を行うとき、慎重に、身をひきしめて行うさま。むちの音、鳥の羽ばたきの音、松風の音、耳鳴りの音などを形容することば。「耳粛粛兮、聴不聞声=耳ハ粛粛トシテ、聴ケドモ声ヲ聞カズ」〔→韓愈ショウショウ 簫ショウの笛の細い音を形容することば。▽蕭ショウに当てた用法。

【粛清】🔗🔉

【粛清】 シュクセイ きびしくとりしまって、不正なものを除くこと。大気がすみわたっていて冷たいさま。また、しずかでさびしいさま。身のひきしまるさま。「冬夜粛清、朗月垂光=冬夜粛清、朗月光ヲ垂ル」

【粛敬】🔗🔉

【粛敬】 シュクケイ つつしみ、うやまう。〈類義語〉恭敬。『粛恭シュクキョウ・粛虔シュクケン』

漢字源 ページ 3583