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【腥聞】🔗🔉

【腥聞】 セイブン 身持ちが悪いといううわさ。また、悪いことをしているといううわさ。〔→書経

【腥膩】🔗🔉

【腥膩】 セイジ なまぐさく、あぶらぎっている。

【腥羶】🔗🔉

【腥羶】 セイセン なまぐさい、けものの肉。「怒鶻来此窺腥羶=怒鶻此ニ来タリテ腥羶ヲ窺フ」〔→梅尭臣外国人をののしっていうことば。▽なまぐさいけものの肉を食うことから。

【腺】🔗🔉

【腺】 13画 肉部  〔国〕 区点=3303 16進=4123 シフトJIS=9142 《音読み》 セン〈xin〉 《意味》 動物の体内から種々の液汁を分泌する器官。「乳腺ニュウセン」「汗腺カンセン」 《解字》 形声。「肉+音符泉セン」。もと国字だが、今は中国でもつかう。 《熟語》 →下付・中付語

【腸】🔗🔉

【腸】 13画 肉部 [四年] 区点=3618 16進=4432 シフトJIS=92B0 【膓】異体字異体字 15画 肉部 区点=7122 16進=6736 シフトJIS=E455 《常用音訓》チョウ 《音読み》 チョウ(チャウ)/ジョウ(ヂャウ)〈chng〉 《訓読み》 はらわた 《意味》 {名}はらわた。消化器官の一部分。細長い管状で、大腸と小腸にわかれている。六腑ロップの一つ。「胃腸」「断腸」「夜雨聞鈴腸断声=夜雨ニ鈴ヲ聞ケバ、腸モ断エナントスル声」〔→白居易「心腸」とは、こころ。気質。「硬心腸(かたくなな気質)」 《解字》 形声。昜ヨウは、陽の原字で、太陽が高く明るく上にのぼるさま。腸は「肉+音符昜」で、長いはらわたのこと。昜の原義とは関係がない。 《単語家族》 長チョウ丈ジョウ(ながい長さ)暢チョウ(ながくのびる)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【腸肚】🔗🔉

【腸肚】 チョウト 腹。心の中。

【腸断】🔗🔉

【腸断】 チョウダン はらわたがたちきれる。ひどくつらいこと。「就中腸断是秋天=ナカンヅク腸ノ断エナントスルハコレ秋天」〔→白居易

漢字源 ページ 3637