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【膺懲】🔗🔉

【膺懲】 ヨウチョウ 敵をうけとめてこらしめる。外敵をうちはらうこと。▽「詩経」魯頌の「戎狄是膺、荊舒是懲=戎狄コレ膺ケ、荊舒コレ懲ラス」から。

【臍】🔗🔉

【臍】 18画 肉部  区点=7133 16進=6741 シフトJIS=E460 《音読み》 セイ/ザイ〈q〉 《訓読み》 へそ/ほぞ 《意味》 {名}へそ。ほぞ。人体の上下左右からみて斉然とまん中にあるへそ。「臍帯セイタイ(へそのお)」 {名}へそ。ほぞ。へそのように、中央にあってくぼんだもの。「瓜臍カセイ(うりのへそ)」「団臍ダンセイ(めすがにのまるい腹あて)」「尖臍センセイ(おすがにの三角の腹あて)」 《解字》 会意兼形声。齊セイ・サイ(=斉)の原字は、物が三つ斉然と並んださま。臍は「肉+音符齊」で、斉然として人体の中央にある部分。 《単語家族》 儕セイ(斉然と並んだ仲間)劑サイ(=剤。斉然とそろえて切った漢方の薬)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【臍下丹田】🔗🔉

【臍下丹田】 セイカタンデン へその下の腹部。▽「丹田」は、へそから一寸ほど下の部分で、ここに全身の精気が集まり、力を入れると、健康になり勇気が出るという。

【臍帯】🔗🔉

【臍帯】 セイタイ へその緒。

【固臍】🔗🔉

【固臍】 ホゾヲカタム〔国〕決心する。覚悟をきめる。

【噬臍】🔗🔉

【噬臍】 ホゾヲカム〈故事〉→「噬臍ゼイセイ」

【臑】🔗🔉

【臑】 18画 肉部  区点=7134 16進=6742 シフトJIS=E461 《音読み》 ジュ/ニュウ〈r〉/ドウ(ダウ)/ノウ(ナウ) 《訓読み》 すね 《意味》 {名}柔らかい肉。 {名}肉のついたうで。うでの上半部。「熊臑ユウドウ(くまの前あしの柔らかい肉)」 〔国〕すね。ひざから足首までの部分。 《解字》 会意兼形声。「肉+音符需(柔らかい)」。 《熟語》 →熟語

漢字源 ページ 3655