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【臥竜】🔗🔉

【臥竜】 ガリョウ〈故事〉まだ天にのぼらず、ふせっている竜。まだその才能を発揮する機会がなく、民間にひそんでいる英雄にたとえる。「臥竜鳳雛ホウスウ」〔→蜀志

【臥雲】🔗🔉

【臥雲】 ガウン ふせった姿の雲。雲に寝る。▽才能のある人が仕官しないで民間にいることにたとえる。

【臥遊】🔗🔉

【臥遊】 ガユウ =臥游。そこにいかないで、旅行記・地図や、その地をえがいた絵を見て、旅行した気分になってたのしむこと。

【臥蓐】🔗🔉

【臥蓐】 ガジョク =臥褥。病気で寝どこに寝る。

【臥榻】🔗🔉

【臥榻】 ガトウ 寝台。

【臥薪嘗胆】🔗🔉

【臥薪嘗胆】 ガシンショウタン〈故事〉薪の上に寝たり、苦い胆キモをなめたりする。目的を果たすために努力し苦労すること。▽呉王夫差フサが、父のかたきの越王勾践コウセンに対するあだうちの志を忘れないために薪の上に寝て身を苦しめ、夫差に敗れた勾践があだうちの志を忘れないために胆をなめて身を苦しめたという故事から。一説に、両方とも越王勾践のことという。〔→呉越春秋

【臧】🔗🔉

【臧】 15画 臣部  区点=7141 16進=6749 シフトJIS=E468 《音読み》 ソウ(サウ)〈zng〉 《訓読み》 よい(よし) 《意味》 {形}よい(ヨシ)。すらりとしていて、かっこうがよい。また、手ぎわがよい。〈対語〉→否ヒ。「臧否ソウヒ(よしあし)」「執事順成為臧=事ヲ執リテ順成スルヲ臧ト為ス」〔→左伝{名}ボディーガードの役をする体格のよい男のどれい。「臧獲ソウカク」 《解字》 会意兼形声。臣を除いた部分(音ソウ・ショウ)は、すらりと長いやり。臧はそれを音符とし、臣(どれい)を加えた字で、背の高いどれい。また、すらりとしたの意から、裝(=装。かっこうがよい)の意にも用い、よいの意となる。 《単語家族》 壯ソウ(=壮。背の高い男)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 3661