複数辞典一括検索+

【臨済宗】🔗🔉

【臨済宗】 リンザイシュウ〔仏〕唐の臨済義玄を開祖とする禅宗の一派。日本には建久二年(一一九一)に僧栄西エイサイによって伝えられた。

【臨終】🔗🔉

【臨終】 リンジュウ 〔仏〕「臨命終時」の略。死に臨むこと。人が死ぬこと。

【臨深】🔗🔉

【臨深】 リンシン・フカキニノゾム 深い淵フチのそばや高いがけの上にたつ。▽非常に危険な状態にたとえる。

【臨莅】🔗🔉

【臨莅】 リンリ 天子がその場に臨む。

【臨眺】🔗🔉

【臨眺】 リンチョウ 高い所に登って、遠くをながめやる。

【臨御】🔗🔉

【臨御】 リンギョ 天子として天下をおさめる。『臨馭リンギョ』

【臨淵】🔗🔉

【臨淵】 リンエン・フチニノゾム 深い淵フチのへりに臨む。▽非常に危険な状態にたとえる。

【臨検】🔗🔉

【臨検】 リンケン 実際にその場所にいってしらべる。『臨按リンアン』

【臨照】🔗🔉

【臨照】 リンショウ 日月などが上から下を照らす。神仏などがごらんになる。君主が天下をおさめる。〈類義語〉照臨。

【臨摸】🔗🔉

【臨摸】 リンモ・リンボ 手本を見て書き写すことと、手本の上に紙を置いて透かして写すこと。

【臨監】🔗🔉

【臨監】 リンカン その現場に出かけていって取り締まりをする。

【臨機応変】🔗🔉

【臨機応変】 リンキオウヘン・キニノゾミヘンニオウズ その場の条件・情勢に応じて適切に処理する。

【臨殯】🔗🔉

【臨殯】 リンピン・ヒンニノゾム 死者を埋葬する前に棺に入れたまま安置しておくときに来て弔うこと。

【臨川】🔗🔉

【臨川】 リンセン〈人名〉→「王安石オウアンセキ」

【自】🔗🔉

【自】 6画 自部 [二年] 区点=2811 16進=3C2B シフトJIS=8EA9 《常用音訓》シ/ジ/みずか…ら 《音読み》 ジ/シ〈z〉 《訓読み》 みずから(みづから)/おのずから(おのづから)/より 《名付け》 おの・これ・さだ・より 《意味》 {副}みずから(ミヅカラ)。自分で。〈類義語〉→親。「自殺」「自立」 {副}おのずから(オノヅカラ)。ひとりでに。自然に。「自生」「万物将自化=万物マサニ自ラ化セントス」〔→老子{副}おのずから(オノヅカラ)。もともとから。「此間自有伏竜鳳雛=コノ間自ラ伏竜鳳雛有リ」〔→蜀志{前}より。場所や時の起点を示すことば。…から。〈類義語〉→従。「自古至今=古ヨリ今ニ至ルマデ」「有朋自遠方来=朋有リ遠方ヨリ来タル」〔→論語〕 《解字》 象形。人の鼻を描いたもの。「私が」というとき、鼻を指さすので、自分の意に転用された。また出生のさい、鼻を先にしてうまれ出るし、鼻は人体の最先端にあるので、「…からおこる、…から始まる」という起点をあらわすことばとなった。 《類義》 親シン(みずから)は、じかに、直接にの意。躬キュウ(みずから)は、自分の身での意。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 3664