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【臼歯】🔗🔉

【臼歯】 キュウシ 口の奥にあり、先端部が平らになっていて物をかみくだく歯。奥歯。

【臼磨】🔗🔉

【臼磨】 キュウマ うす。▽「磨」は、粉ひきのうす。

【臾】🔗🔉

【臾】 9画 臼部  区点=7144 16進=674C シフトJIS=E46B 《音読み》 ユ〈y〉 《訓読み》 ぬく 《意味》 {動}ぬく。そっと横へ引きぬく。 「須臾シュユ」とは、ほんのしばらくの間。あっというま。▽もと、須(ひげ)がするりとぬけることから。「道也者不可須臾離也=道ナル者ハ須臾モ離ルベカラズ」〔→中庸〕 《解字》 会意。「臼(両手)+|(引っぱる)+横へ引きぬくしるし」。萸ユ・諛ユなどの字に音符として含まれる。▽叟ソウは、別字。 《熟語》 →下付・中付語

【舂】🔗🔉

【舂】 11画 臼部  区点=7146 16進=674E シフトJIS=E46D 《音読み》 ショウ/シュ〈chng〉 《訓読み》 うすづく/つく 《意味》 {動}うすづく。うすで粟アワなどの穀物をつく。「南園露葵朝折、東谷黄粱夜舂=南園ノ露葵ハ朝ニ折リ、東谷ノ黄粱ハ夜ニ舂ク」〔→王維{動}つく。ものをつく。とんとんと、うちくだく。または、土台をつきかためる。「枯松倒澗壑、波濤所舂撞=枯松ハ澗壑ニ倒レ、波濤ノ舂撞スル所タリ」〔→黄庭堅〕 《解字》 会意。「きね+両手+臼(うす)」で、両手で杵キネを持ち、臼ウスの中で米をつくこと。▽搗トウ・擣トウ・築の語尾の転じたことば。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3680