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【芋菽】🔗🔉

【芋菽】 ウシュク いもと、豆。「今歳饑民貧、士卒食芋菽、軍無見糧=今歳饑ニシテ民貧シク、士卒ハ芋菽ヲ食ラヒ、軍ニ見糧無シ」〔→史記

【芋魁】🔗🔉

【芋魁】 ウカイ いもの大きいもの。また、おやいも。やつがしら。『芋渠ウキョ』

【芝】🔗🔉

【芝】 6画 艸部 [常用漢字] 区点=2839 16進=3C47 シフトJIS=8EC5 《常用音訓》しば 《音読み》 シ〈zh〉 《訓読み》 しば 《名付け》 し・しく・しげ・しば・ふさ 《意味》 {名}枯れ木に生えるきのこの一種。まんねんたけ。ひじりだけ。古来、瑞兆ズイチョウとされた神草。霊芝レイシ。 {名}きのこの形をした日がさ。きぬがさ。 〔国〕しば。しばくさ。また、道ばたの雑草の総称。 《解字》 会意兼形声。「艸+音符之シ(すくすくのびる)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【芝生】🔗🔉

【芝生】 シバフ〔国〕一面にしばくさの生えている土地。また、一面にしばくさが植えてある所。

【芝宇】🔗🔉

【芝宇】 シウ すぐれた眉マユや顔つき。▽人の顔つきをほめていうことば。▽「宇」は、眉宇ビウ(まゆ)。『芝眉シビ』

【芝艾】🔗🔉

【芝艾】 シガイ 霊芝レイシと、よもぎ。高貴なものと下賤ゲセンなものとのたとえ。貴賤。

【芝房】🔗🔉

【芝房】 シボウ 漢の郊祀歌コウシカ(天地の祭りの歌)である「芝房歌」のこと。漢の武帝のころ、甘泉宮内に霊芝レイシが生え、これは瑞祥ズイショウであるといってつくった歌。霊芝のこと。ひじりだけ。

【芝草】🔗🔉

【芝草】 シソウ ひじりだけ。霊芝レイシ。シバクサ〔国〕草の名。葉は細長くて小さく、茎は地面をはう。庭などに植える。

【芝蘭】🔗🔉

【芝蘭】 シラン 霊芝レイシと蘭ラン。ともに芳香のある植物。「芝蘭自焚、膏火自煎=芝蘭ミヅカラ焚ケ、膏火ミヅカラ煎ル」〔→呉偉業人格者や徳のすぐれた君子のたとえ。

漢字源 ページ 3709