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【荒唐無稽】🔗🔉

【荒唐無稽】 コウトウムケイ 言っていることがでたらめで、全くよりどころがないこと。

【荒淫】🔗🔉

【荒淫】 コウイン 酒や女色にふけり、すさんだ生活をすること。「汝奚汨没於荒淫之波=ナンヂナンゾ荒淫ノ波ニ汨没スル」〔→李白

【荒陬】🔗🔉

【荒陬】 コウスウ あれはてた遠いはての地。へんぴないなか。『荒辺コウヘン』

【荒敗】🔗🔉

【荒敗】 コウハイ 土地があれはてて、作物がとれなくなる。生活がすさんで、あれていること。

【荒野】🔗🔉

【荒野】 コウヤ あれた野原。あらの。

【荒涼】🔗🔉

【荒涼】 コウリョウ あれはててものさびしいさま。『荒寥コウリョウ』「家居率荒涼=家居オホムネ荒涼タリ」〔→韓愈

【荒廃】🔗🔉

【荒廃】 コウハイ あれはてる。行うべきことをやらないでほうりっぱなしにする。

【荒惑】🔗🔉

【荒惑】 コウワク 心がむなしく、何をしてよいかわからない。

【荒裔】🔗🔉

【荒裔】 コウエイ 遠い辺境の地。国土のはて。〈類義語〉遐裔カエイ・辺裔ヘンエイ。

【荒煙】🔗🔉

【荒煙】 コウエン 人気がなく、さびしいこと。『荒烟コウエン』

【荒遠】🔗🔉

【荒遠】 コウエン へんぴで遠くはなれていること。また、そのような土地。『荒遐コウカ』

【荒園】🔗🔉

【荒園】 コウエン あれはてた庭。あれはてた畑。「数畝荒園留我住=数畝ノ荒園ハ我ヲ留メテ住セシム」〔→蘇軾

【荒業】🔗🔉

【荒業】 コウギョウ 人手をかけず、すっかりすたれてしまった仕事。「国無遊人、野無荒業=国ニ遊人無ク、野ニ荒業無シ」〔→後漢書やるべき仕事をやめてすてる。

【荒歳】🔗🔉

【荒歳】 コウサイ 作物のみのりのない年。凶作の年。凶年。『荒年コウネン』〈類義語〉饑歳キサイ。

【荒塗】🔗🔉

【荒塗】 コウト 人の通らなくなった、あれはてた道。

【荒寧】🔗🔉

【荒寧】 コウネイ 仕事をやめてしまって、気楽に生活すること。〔→書経

【荒漠】🔗🔉

【荒漠】 コウバク 人けのないあれはてた砂漠サバク。何もなくてさびしいこと。

【荒墟】🔗🔉

【荒墟】 コウキョ あれはてた遺跡。「試携子姪輩、披榛歩荒墟=試ミニ子姪ノ輩ヲ携ヘ、榛ヲ披キテ荒墟ヲ歩ム」〔→陶潜

漢字源 ページ 3738