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【蕪蔓】🔗🔉

【蕪蔓】 ブマン つるくさが一面にのびてあれはてているさま。『蕪漫ブマン』

【蕪穢】🔗🔉

【蕪穢】 ブワイ 土地があれて雑草が茂る。いやしくて下品なこと。

【蔽】🔗🔉

【蔽】 15画 艸部  区点=4235 16進=4A43 シフトJIS=95C1 《音読み》 ヘイ/ヘ〈b〉 《訓読み》 かくす/おおう(おほふ)/おおわれる(おほはる) 《意味》 {動}かくす。横にひろがってかくす。 ヘイス{動}おおう(オホフ)。全部を一つにあわせる。まとめる。「詩三百、一言以敝之、曰、思無邪=詩三百、一言モッテコレヲ敝ヘバ、曰ハク、思ヒ邪無シ」〔→論語ヘイス{動}おおう(オホフ)。横にひらいてじゃまをする。さえぎる。へだてとなる。「常以身翼蔽沛公=常ニ身ヲモッテ沛公ヲ翼蔽ス」〔→史記ヘイセラル{動・形}おおわれる(オホハル)。じゃまされて見えなくなる。道理にくらい。「蒙蔽モウヘイ」 {動}全体を一つにあわせて罰をきめる。「蔽罪ヘイザイ」 《解字》 会意兼形声。「艸+音符敝ヘイ(左右にさく、横にひろがる)」で、草が横にひろがって物をかくすこと。 《単語家族》 幣(横にひろがる布)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【蔽扞】🔗🔉

【蔽扞】 ヘイカン 横にひろがっておおいふせぐ。敵の攻撃を防いで味方を守ること。また、守り。〈類義語〉扞蔽カンペイ。

【蔽掩】🔗🔉

【蔽掩】 ヘイエン さえぎってかくす。

【蔽晦】🔗🔉

【蔽晦】 ヘイカイ さえぎって暗くする。また、おおいかくしてごまかす。「蔽晦先王、独制官事=先王ヲ蔽晦シ、独リ官事ヲ制ス」〔→国策ごまかされて道理や事実に暗いこと。

【蔽塞】🔗🔉

【蔽塞】 ヘイソク おおいふさぐ。目をさえぎられて、物事がよくわからなくなる。『蔽壅ヘイヨウ・蔽隠ヘイイン・蔽匿ヘイトク』

【蔽獄】🔗🔉

【蔽獄】 ヘイゴク 裁判で、原告・被告の申したてをじゅうぶんに聞かず、あるいはそれを尊重せずに、不当な判決を下すこと。〔→管子

漢字源 ページ 3854