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【蛔虫】🔗🔉

【蛔虫】 カイチュウ →「回虫」

【蛞】🔗🔉

【蛞】 12画 虫部  区点=7361 16進=695D シフトJIS=E57C 《音読み》 カツ(クツ)/カチ(クチ)〈ku〉 《意味》 {名}おたまじゃくし。「蝌蚪カト」とも。 「蛞蝓カツユ」とは、なめくじ。 「蛞螻カツロウ」とは、けら。 《解字》 会意兼形声。「虫+音符舌カツ(=括。まるくくびれる)」で、頭がまるくくびれた虫のこと。

【蛩】🔗🔉

【蛩】 12画 虫部  区点=7362 16進=695E シフトJIS=E57D 《音読み》 キョウ/グ/グウ〈qing〉 《訓読み》 こおろぎ(こほろぎ) 《意味》 {名}こおろぎ(コホロギ)。虫の名。秋に悲しげな声で鳴くこおろぎ。また、きりぎりす。「蟋蟀シッシュツ」とも。〈同義語〉→蛬{名}いなご。〈類義語〉→蝗コウ。「飛蛩ヒキョウ(=飛蝗ヒコウ)」 {名}うつろな、せみのぬけがら。 {名}想像上のおそろしい動物。「蛩蛩」とも。 《解字》 会意兼形声。上部の字(音キョウ)は、穴をあける、うつろ、の意を含む。蛩はそれを音符とし、虫を加えた字で、からだの中がうつろな虫、うつろなぬけがらなどの意。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【蛩蛩】🔗🔉

【蛩蛩】 キョウキョウ 想像上の獣の名。北海ちゅうに棲息セイソクし、馬に似ているという。びくびくする。心が空洞クウドウになった感じ。▽恐恐に当てた用法。「心蛩蛩而懐顧兮=心蛩蛩トシテ懐顧ス」〔→楚辞

漢字源 ページ 3908