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【蛤蜊】🔗🔉

【蛤蜊】 コウリ はまぐりと、あさり。貝の一種。しおふき。

【蛭】🔗🔉

【蛭】 12画 虫部  区点=4140 16進=4948 シフトJIS=9567 《音読み》 テツ/テチ/シツ/シチ〈zh〉 《訓読み》 ひる 《意味》 {名}ひる。虫の名。魚や人畜の皮膚にぴったりとくっついて、その血を吸う。池・沼・水田・渓流などにすむ。 《解字》 会意兼形声。「虫+音符至(=窒。ぴったりとふさぐ)」。

【蛛】🔗🔉

【蛛】 12画 虫部  区点=7365 16進=6961 シフトJIS=E581 《音読み》 チュウ〈zh〉 《意味》 {名}虫の名。網の真ん中にじっとしているくも。 「蜘蛛チチュウ」とは、虫の名。くも。▽小きざみに動いてはとどまることから。 《解字》 会意兼形声。「虫+音符朱(=株。ひと所にじっととまっている)」。 《熟語》 →熟語

【蛛糸】🔗🔉

【蛛糸】 チュウシ くもの糸。くもの巣。

【蛛糸馬迹】🔗🔉

【蛛糸馬迹】 チュウシバセキ くもの糸と馬の足あと。かすかにたどることのできる痕跡コンセキにたとえる。

【蛛網】🔗🔉

【蛛網】 チュウモウ くもの巣。

【蛮】🔗🔉

【蛮】 12画 虫部 [常用漢字] 区点=4058 16進=485A シフトJIS=94D8 【蠻】旧字旧字 25画 虫部 区点=7439 16進=6A47 シフトJIS=E5C5 《常用音訓》バン 《音読み》 バン/メン〈mn〉 《訓読み》 えびす 《意味》 {名}えびす。南方に住む未開の種族。四夷シイ(四方のえびす)の一つ。▽古来、中国では、自国を宇宙の中央に位する文化の開けた大きな国であるとして、中華または中夏と呼び、四方の国々を、それぞれ野蛮な国と見なして、東夷トウイ・西戎セイジュウ・南蛮ナンバン・北狄ホクテキと呼んだ。 {名・形}文化が開けない地方に住む未開の民。また、未開の地方。また文化の開けないさま。〈類義語〉→蕃バン。「生蛮」「蛮地」 {名・形}外国を卑しめていうことば。「蛮国」「遠蛮」 「綿蛮メンバン」「緡蛮メンバン」とは、細く長く声を引いて鳴く鳥の声の形容。 《解字》 会意兼形声。旧字の上部はもつれる意(音ラン・レン)、蠻はそれを音符とし、虫を加えた字。姿や生活が乱れもつれた、虫(へび)のような人種のこと。もと、南方の未開の民をさし、転じて、広く文明を知らない人の意となった。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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