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【衿帯】🔗🔉

【衿帯】 キンタイ えりと、おび。要害の地のたとえ。〈同義語〉襟帯。〔→後漢書

【衿喉】🔗🔉

【衿喉】 キンコウ えりと、のどもと。要害の地のたとえ。〈同義語〉襟喉。

【衵】🔗🔉

【衵】 9画 衣部  区点=7450 16進=6A52 シフトJIS=E5D0 《音読み》 ジツ/ニチジツ(ヂツ)/ニチ 《訓読み》 あこめ 《意味》 {名}柔らかいふだん着。 {名}婦人のはだぎ。 〔国〕あこめ。(イ)昔、婦人・童女がつけた、はだぎ。(ロ)男が束帯・直衣ノウシ姿などのとき、下襲シタガサネの下、ひとえの上に着ける小袖コソデ。 《解字》 会意兼形声。「衣+音符日(柔らかく暖かい、ねっとりした)」。 《熟語》 →熟語

【衵服】🔗🔉

【衵服】 ジップク 婦人のはだぎ。

【衽】🔗🔉

【衽】 9画 衣部  区点=7451 16進=6A53 シフトJIS=E5D1 【袵】異体字異体字 11画 衣部 区点=7452 16進=6A54 シフトJIS=E5D2 《音読み》 ジン(ジム)/ニン(ニム)〈rn〉 《訓読み》 えり/おくみ 《意味》 {名}えり。内側に入れこむえり。のち、広く、衣服のえり。「左衽サジン(左のえりを内に入れる)」 {名}おくみ。衣服をわきで縫いあわせるときに、そのぬいあわせ目にある布。また、和服の場合、前幅を広くつくるために、身頃ミゴロに縫いつける細長い布。 {名}衣服のすそ。もすそ。「斂衽=衽ヲ斂ム」 {名}柔らかいねどこ。しとね。「衽席ジンセキ」 {名}くぎのかわりに用いて板と板とをつなぐもの。ちぎり。▽棺をつくるときに使う。 《解字》 会意兼形声。「衣+音符壬ジン(中に入れこむ)」で、内側に入れこむ衣の部分。 《単語家族》 妊(赤ん坊を腹の中に入れこむ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3972