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【袖手傍観】🔗🔉

【袖手傍観】 シュウシュボウカン そのことに関係しようとせず、物事のなりゆきにまかせること。

【袖珍】🔗🔉

【袖珍】 シュウチン 書物などがそでの中に入れて持ち運べるくらい小さい。▽「珍」は、宝。「袖珍本」

【袖幕】🔗🔉

【袖幕】 シュウバク 人通りの多いこと。▽通行人のそでが幕のように連なるの意。

【袗】🔗🔉

【袗】 10画 衣部  区点=7455 16進=6A57 シフトJIS=E5D5 《音読み》 シン 《意味》 {動・名}びっしりと細かいぬいとりをする。また、ぬいとりをした衣服。 {名}黒い衣服。墨染め。 {名}目の細かい布でつくったひとえ。単衣。 {形・名}衣の色が服全体に同じで、そろいになっているさま。ひと色の衣服。 《解字》 会意兼形声。右側の字(音チン・シン)は、びっしりとつまる意を含む。袗はそれを音符とし、衣を加えた字。 《熟語》 →熟語

【袗衣】🔗🔉

【袗衣】 シンイ ぬいとりのある衣服。▽一説に、礼服とも。「被袗衣、鼓琴=袗衣ヲ被リ、琴ヲ鼓ス」〔→孟子

【衰】🔗🔉

【衰】 10画 衣部 [常用漢字] 区点=3174 16進=3F6A シフトJIS=908A 《常用音訓》スイ/おとろ…える 《音読み》 スイ〈shui〉/〈chui〉/サイ/セ〈cu〉 《訓読み》 おとろえる(おとろふ)/そぐ 《意味》 {動・形}おとろえる(オトロフ)。しおたれる。転じて、勢いや力が弱くなる。〈対語〉→盛。「盛衰」「衰微」「何徳之衰=何ゾ徳ノ衰ヘタル」〔→論語{動・形}そぐ。へつる。しだいにへる。また、少しずつ差がつく。また、順に差のついたさま。〈類義語〉→殺サイ。「衰征=征ヲ衰グ」 {名}等差。順序。順序のあとのほう。「等衰トウシ(等級)」「以衰イシ(以降)」「自是以衰=コレヨリ以衰」〔→左伝{名}蓑ミノのような、粗末な喪服。広く、喪服のこと。「斬衰ザンサイ(麻布を切って端を縫わない喪服)」「衰麻サイマ(喪服)」 《解字》 会意。「衣+みのの垂れたさま」で、みののように、しおたれたの意を含む。力なく小さくしおれること。蓑サイ(みの)の原字。 《単語家族》 砕サイ(小さい)摧サイ(小さくくだく)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3977