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【覇府】🔗🔉

【覇府】 ハフ 覇者が政治をとる所。幕府。

【覇陵】🔗🔉

【覇陵】 ハリョウ 陵の名。漢の文帝の墓。今の陝西センセイ省西安市の東にある。

【覇道】🔗🔉

【覇道】 ハドウ 力ずくで天下を治めるやり方。仁・義よりも、武力・権力をたっとぶやり方。▽仁・義で天下をなつけるのを王道というのに対する。〔→荀子

【覇業】🔗🔉

【覇業】 ハギョウ 諸侯の長になる事業。天下統一の事業。

【覇権】🔗🔉

【覇権】 ハケン 力ずくで天下を統一して長となった者の権力。〔国〕競技などで優勝して得た栄誉。

【覇橋】🔗🔉

【覇橋】 ハキョウ 橋の名。長安の東の、覇水にかかっていた橋。唐代、都の長安から旅だつ人の送別は多くここで行われた。「銷魂ショウコン橋」ともいう。

【見】🔗🔉

【見】 7画 見部 [一年] 区点=2411 16進=382B シフトJIS=8CA9 《常用音訓》ケン/み…える/み…せる/み…る 《音読み》 ケン〈jin〉/ゲン/ケン〈xin〉 《訓読み》 みせる/みる/みえる(みゆ)/まみえる(まみゆ)/れる(る)/られる(らる)/あらわれる(あらはる)/まのあたり 《名付け》 あき・あきら・ちか・み・みる 《意味》 {動}みる。みえる(ミユ)。物の存在・形・ようすなど、みえるものを目にとめる。わかる。〈類義語〉→視→看。「百聞不如一見=百聞ハ一見ニシカズ」「悠然見南山=悠然トシテ南山ヲ見ル」〔→陶潜{動}まみえる(マミユ)。人にあう。おめにかかる。「参見」「覲見キンケン(おめみえする)」 {助動}れる(ル)。られる(ラル)。受身をあらわすことば。…される。▽そういうめにあうの意から。「見害=害セラル」「見信於人=人ニ信ゼラル」「信而見疑、忠而被謗=信ニシテ疑ハレ、忠ニシテ謗ラル」〔→史記{名}みかた。また、考え。「見解」「意見」 {動}あらわれる(アラハル)。外に見えてくる。おもてに出る。〈同義語〉→現。「天下有道則見=天下ニ道有レバスナハチ見ル」〔→論語{形・副}まのあたり。目の前にあるさま。〈同義語〉→現。「見在(=現在)」「見糧(=現糧)」 《解字》 会意。「目+人」で、目だつものを人が目にとめること。また、目だってみえるの意から、あらわれるの意ともなる。 《類義》 →視 《異字同訓》 みる。 見る「遠くの景色を見る。エンジンの調子を見る。面倒を見る」診る「患者を診る。脈を診る」 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4029