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【触穢】🔗🔉

【触穢】 ショクワイ けがれにふれる。ショクエ〔国〕死・病気・出産・月経など、禁忌すべき物事に関係して、からだ・衣服・食事・器物などがけがれること。

【觴】🔗🔉

【觴】 18画 角部  区点=7528 16進=6B3C シフトJIS=E65B 《音読み》 ショウ(シャウ)〈shng〉 《訓読み》 さかずき(さかづき)/さす 《意味》 {名}さかずき(サカヅキ)。酒杯の総称。 {動}さす。酒をすすめて飲ませる。「觴酌ショウシャク」「濫觴ランショウ」とは、さかずきからあふれたほどのわずかな液体。大水の源流となるもの。転じて、物事のおこり、発端。 《解字》 形声。右側の字が音をあらわす。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【觴杯】🔗🔉

【觴杯】 ショウハイ さかずき。

【觴政】🔗🔉

【觴政】 ショウセイ 酒宴に興を添えるために設けた規則。『觴令ショウレイ』

【觴酌】🔗🔉

【觴酌】 ショウシャク =觴勺。さかずきと、酒を入れるちょうし。酒をくみかわすこと。「父老雑乱言、觴酌失行次=父老乱言ヲ雑ヘ、觴酌行次ヲ失ス」〔→陶潜

【觴酒】🔗🔉

【觴酒】 ショウシュ さかずきの酒。杯酒。

【觴詠】🔗🔉

【觴詠】 ショウエイ 酒をのみ、詩歌をうたう。

【言】🔗🔉

【言】 7画 言部 [二年] 区点=2432 16進=3840 シフトJIS=8CBE 《常用音訓》ゲン/ゴン/い…う/こと 《音読み》 ゲン/ゴン〈yn〉 《訓読み》 いう(いふ)/こと/ことば/われ/ここに/げん 《名付け》 あき・あや・こと・とき・とし・とも・のぶ・のり・ゆき 《意味》 {動}いう(イフ)。ことばをはっきりと発音していう。ものをいう。〈対語〉→黙(だまる)。〈類義語〉→語→曰エツ(いう)→謂イ(いう)。「言必有中=言ヘバ必ズ中タル有リ」〔→論語〕「曰難言也=曰ク言ヒ難シ」〔→孟子{名}こと。ことば。口に出していうことば。また、口に出していうこと。「遺言」「言行一致」「言不顧行=言行ヒヲ顧ミズ」〔→孟子{単位}ことばや文字の数を数えるときのことば。「五言ゴゴン絶句」「一言以蔽之=一言モツテコレヲ蔽フ」〔→論語{代・助}われ。ここに。「詩経」で用いられる自称のことば。▽我ガ(われ)に当てた用法。また、語調をととのえることば。「言刈其楚=言ニソノ楚ヲ刈ル」〔→詩経「言言」とは、かどばっていかめしいさま。▽一説にかどがたちすぎて、今にもこわれようとするさま。 〔国〕げん。ソシュールの言語学で、言語(ラング)に対して、話し手が個人的な感情・思想を表現する実際の発話をいう。パロールに対する訳語。 《解字》 会意。「辛(きれめをつける刃物)+口」で、口をふさいでもぐもぐいうことを音オン・諳アンといい、はっきりかどめをつけて発音することを言という。 《単語家族》 彦ゲン(かどめのついた顔)岸ガン(かどだったきし)などと同系。 《類義》 謂イは、だれかに向かって、または何かを評して、一般的にものをいうこと。曰エツは、発言の内容を紹介して「…という」の意。→話 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物 →主要人名

漢字源 ページ 4057