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【記載】🔗🔉

【記載】 キサイ 書きのせる。必要な事がらを文書などに書きしるすこと。

【記誦】🔗🔉

【記誦】 キショウ 暗記して、そらで口に出してとなえる。

【記憶】🔗🔉

【記憶】 キオク 忘れないようにしっかりとおぼえる。また、おぼえている内容。「当不復記憶=マサニマタ記憶セザルベシ」〔→韓愈

【記録】🔗🔉

【記録】 キロク のちに伝えるために事実を書きしるす。また、その文書・帳簿。昔の事がらが書きしるしてあって史料になる日記・文書などのこと。のちに伝えるために、写真・映画・録音・録画などの方法で事実をしるすこと。運動競技などのレコード・成績。

【記覧】🔗🔉

【記覧】 キラン 多くの書物を読んで記憶すること。「務記覧、為詞章=記覧ヲ務メ、詞章ヲ為ル」〔→韓愈書物を読んで記憶するだけで、実地からはなれた学問。

【記識】🔗🔉

【記識】 キシ 書きつける。しるしておく。

【訖】🔗🔉

【訖】 10画 言部  区点=7531 16進=6B3F シフトJIS=E65E 《音読み》 キツ/コチ〈q〉 《訓読み》 おわる(をはる)/とまる/いたる/ことごとく/ついに(つひに) 《意味》 {動}おわる(ヲハル)。物事がいくところまでいきついて、おわりになる。また、物事をおえる。〈類義語〉→了。「清訖セイキツ(清算しおわる)」 {動}とまる。いきついてそこにとどまる。〈同義語〉→迄{動}いたる。そこまでおよぶ。〈同義語〉→迄。「訖今不改=今ニ訖ルマデ改メズ」〔→漢書{副}ことごとく。残らず。 {副}ついに(ツヒニ)。とうとう。 《解字》 会意兼形声。乞キツは、息が何かにせきとめられて、屈曲しながら出てくるさまを描いた象形文字。吃キツ(のどに息がつまってどもる)と同系のことば。「つまる、いっぱいになる」の基本義を持ち、「いきづまる」という意味に傾くと、「ある所までいきついて止まる」という意味を派生する。訖は「言+音符乞」で、乞の派生義を含む。

漢字源 ページ 4065