【誦諫】 ショウカン いましめになる歌をうたっていさめる。

【誚】 14画　言部　 区点=7555　16進=6B57　シフトJIS=E676 《音読み》　ショウ（セウ）／ジョウ（ゼウ）〈qio〉 《訓読み》　せめる（せむ）／そしる 《意味》 ｛動｝せめる（セム）。せめてしかる。「王亦未敢誚公＝王マタイマダアヘテ公ヲ誚メズ」〔→書経〕 ｛動｝そしる。いじわるく悪口をいう。「嘲誚チョウショウ」 《解字》 会意兼形声。「言＋音符肖（＝削。小さく細くけずる）」。ことばで相手をけずるように、せめきずつけること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【誚譲】 ショウジョウ しかりとがめる。〔→史記〕

【誓】 14画　言部　［常用漢字］ 区点=3232　16進=4040　シフトJIS=90BE 《常用音訓》セイ／ちか…う 《音読み》　セイ／ゼ／ゼイ〈sh〉 《訓読み》　ちかう（ちかふ）／ちかい（ちかひ）／いましめる（いましむ） 《名付け》　ちか・ちかう・ちかわ 《意味》 ｛動・名｝ちかう（チカフ）。ちかい（チカヒ）。人ときっぱりと約束する。また、神仏に対して、ある物事を必ず実行すると約束する。ちかい。「盟誓」「誓約」 ｛動｝いましめる（イマシム）。きっぱりと条件をきめて、破らないようにいましめる。「誓戒」 《解字》 会意兼形声。「言＋音符折（きっぱりとおる）」。きっぱりといいきること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【誓文】 セイブン・セイモン ちかいのことばを書いて、ちかったことのしるしとする文書。『誓書セイショ・誓紙セイシ』

【誓言】 セイゲン・セイゴン きっぱりときめた命令。ちかい。また、ちかいのことば。きっぱりとちかいのことばを述べてちかう。