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【誓約】🔗🔉

【誓約】 セイヤク ちかい。きっぱりとちかう。『誓盟セイメイ』

【誓詞】🔗🔉

【誓詞】 セイシ ちかいのことば。また、それをしるしたもの。

【誓誥】🔗🔉

【誓誥】 セイコウ 主君が下の者に対して、ちかったり告げたりする文章。

【誓願】🔗🔉

【誓願】 セイガン 神仏にちかい、祈願すること。〔仏〕仏・菩薩ボサツが衆生シュジョウを救うねがいを達成することをちかうこと。▽どの仏・菩薩にも共通するものを四誓願といい、一仏のみに限るものには、弥陀ミダの四十八願、薬師の十二願などがある。

【説】🔗🔉

【説】 14画 言部 [四年] 区点=3266 16進=4062 シフトJIS=90E0 《常用音訓》セツ/ゼイ/と…く 《音読み》 セツ/セチ〈shu〉/ゼイ/セツ/セイ〈shu〉/エツ/エチ〈yu〉 《訓読み》 とく/よろこぶ/よろこばしい(よろこばし) 《名付け》 あき・かぬ・かね・こと・つぐ・とき・とく・のぶ・ひさ 《意味》 {動}とく。しこりや難点を、ことばでときあかす。〈類義語〉→釈シャク。「解説」「説明」「説之不以道、不説也=コレヲ説クニ道ヲモッテセザルハ、説バザルナリ」〔→論語{動}とく。結んでしばってあったものを、ときはなす。〈類義語〉→解{名}いわれや理屈をときあかした意見・主張。また、議論や解説をもりこんだ文章。「邪説」「異説」 {動}〔俗〕はなす。また、ものがたる。「説書(講談)」「説白(せりふ)」 {動}とく。相手に説明して自分の意見に従わせる。▽「説得セットク」「説伏セップク」などは、今ではセツと読む。「遊説ユウゼイ」「説大人則藐之=大人ニ説クニハスナハチコレヲ藐ンゼヨ」〔→孟子{動・形}よろこぶ。よろこばしい(ヨロコバシ)。心のしこりがとけてよろこぶ。はればれするさま。〈同義語〉→悦。「喜説キエツ(=喜悦)」「学而時習之、不亦説乎=学ビテ時ニコレヲ習フ、マタ説バシカラズヤ」〔→論語〕 《解字》 会意兼形声。兌タイ・ダは「ハ(ときはなす)+兄(頭の大きい人)」の会意文字で、人の着物をときはなすこと。脱の原字。説は「言+音符兌」で、ことばでしこりをときはなすこと。→兌 《単語家族》 脱(ときはがす)税(収穫物をはがしてとる)などと同系。 《類義》 →釈 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要書物

漢字源 ページ 4118