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【買春】🔗🔉

【買春】 バイシュン・シュンヲカウ 酒を買う。▽「春」は、酒の名。「玉壷買春=玉壷ニ春ヲ買フ」〔→司空図

【買笑】🔗🔉

【買笑】 バイショウ 遊女を買う。ばらの別名。

【買酔】🔗🔉

【買酔】 バイスイ・ヨイヲカウ 酔いを買う。酒を買って酔うこと。

【買弁】🔗🔉

【買弁】 バイベン 品物を仕入れることを仕事にする人。仲買人。〔俗〕中国にある外国の会社で働く中国人。中国人との取り引きの仲介をした。〔俗〕転じて、自国の利益を忘れて外国商人・資本の手先となること。また、その人。売国奴。

【費】🔗🔉

【費】 12画 貝部 [四年] 区点=4081 16進=4871 シフトJIS=94EF 《常用音訓》ヒ/つい…える/つい…やす 《音読み》 ヒ〈fi〉 《訓読み》 ついえる/ついやす(つひやす)/ついえ(つひえ) 《名付け》 もち 《意味》 {動}ついやす(ツヒヤス)。まとまった金品をばらばらに分散させて使いへらす。また、力や心を使いへらす。「消費」「費力=力ヲ費ヤス」「費言=言ヲ費ヤス」「君子恵而不費=君子ハ恵ミテ費ヤサズ」〔→論語{名}ついえ(ツヒエ)。つかうための金品。もとでとなる金銭。支出する費用。「経費」「学費」「費用」 ヒナリ{形}つかいすぎである。よけいな。「辞費也」 {名}地名。春秋時代の魯ロの領地の一つ。今の山東省費県にあたる。▽去声に読む。 《解字》 会意兼形声。弗フツは「豆のつる+左右にはらいのけるしるし」の会意文字で、まとまった物を左と右にはらいわけること。拂(=払。はらう)の原字。費は「貝(財貨)+音符弗フツ」で、財貨を支払って、ばらばらに分散させてしまうこと。→弗 《単語家族》 非ヒ(二つにわける)霏ヒ(ばらばら)と同系。また分や貧は、その語尾が転じたことば。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【費力】🔗🔉

【費力】 ヒリョク チカラヲツイヤス人力をつかう。〔俗〕苦労する。骨がおれる。事がやりにくい。

漢字源 ページ 4237