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【越裳】🔗🔉

【越裳】 エッショウ 国名。古代、今のベトナム南部にあった。

【越権】🔗🔉

【越権】 エッケン・オツケン 自分に与えられた権限をこえたことをする。

【越調】🔗🔉

【越調】 エツチョウ 中国の音楽で、五音の一つである、商に属する七つの調子のうちの一つ。

【超】🔗🔉

【超】 12画 走部 [常用漢字] 区点=3622 16進=4436 シフトJIS=92B4 《常用音訓》チョウ/こ…える/こ…す 《音読み》 チョウ(テウ)〈cho〉 《訓読み》 こす/こえる(こゆ)/とおい(とほし) 《名付け》 おき・き・こえる・こゆる・たつ・とおる・ゆき 《意味》 {動}こえる(コユ)。障害物をとびこえる。〈類義語〉→越。「挟大山以超北海=大山ヲ挟ンデモッテ北海ヲ超ユ」〔→孟子{動・形}とびはなれてすぐれる。ぬきんでる。とびぬけた。世の中からぬけ出た。「超人」「超俗」 {形}とおい(トホシ)。かけはなれているさま。とおくてはるかなさま。「超遠」 《解字》 会意兼形声。刀トウは、そった形のかたなを描いた象形文字で、曲線を描いて曲がるという基本義を持つ。召は「口+音符刀」から成り、手を曲げてまねくこと。超は「走+音符召」で、曲線を描く足の動作を示す。間にある障害物を曲線を描いてとびこえること。→召 《単語家族》 招(手が曲線を描くように、ゆらゆらと動かしてまねく)と同系。 《異字同訓》 こえる/こす。 →越 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【超人】🔗🔉

【超人】 チョウジン 普通の人とちがっていて非常にすぐれた能力のある人。善悪の区別をこえ、個性を発展させて、権力・意志の力をじゅうぶんに発揮する理想的天才。ニーチェがとなえた。

【超凡】🔗🔉

【超凡】 チョウボン・ボンヲコユ 普通の人をのりこえて、ひときわすぐれている。『超等チョウトウ・超群チョウグン・超倫チョウリン』

【超世】🔗🔉

【超世】 チョウセイ 俗世をこえて離れる。その時代をのりこえるほど、すぐれている。

漢字源 ページ 4285