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【趨織】🔗🔉

【趨織】 ソクショク こおろぎのこと。〈同義語〉促織。

【趨競】🔗🔉

【趨競】 スウキョウ はしり競う。競い争うこと。

【足】🔗🔉

【足】 7画 足部 [一年] 区点=3413 16進=422D シフトJIS=91AB 《常用音訓》ソク/あし/た…す/た…りる/た…る 《音読み》 ソク/ショク〈z〉/シュ/ス 《訓読み》 たる/あし/たりる(たる)/たす 《名付け》 あし・たらし・たり・たる・なり・みつ・ゆき 《意味》 {名}あし。ももからあし先までの部分。また、あしくびから先の部分。〈類義語〉→脚。「跣足センソク(はだし)」「百足之虫ヒャクソクノムシ(むかで)」 {名}あし。あしの形をしていて物をささえる部分。また、物の下の部分。〈類義語〉→脚。「鼎足テイソク(かなえのあし)」「山足(ふもと)」 {名}あゆみ。「捷足ショウソク(はやあし)」「高足(学問の歩みの進んだ上位のでし)」 {動}たりる(タル)。おしちぢめて、いっぱいにつまる。転じて、欠けめがない。「満足」「過不足(すぎたこととたりないこと)」 {動}たりる(タル)。それでじゅうぶんだ。また、それだけの値うちがある。「足以為法矣=モッテ法ト為スニ足レリ」〔→礼記{動}たす。いっぱいに満たして、欠けめをなくす。「充足」「足食=食ヲ足ス」〔→論語{副}あまり…しすぎるほど。十二ぶんに。「足恭ソクキョウ・シュキョウ(ていねいすぎる)」〔→論語〕 〔国〕あし。おかね。ぜに。はきものを数える語。「くつ一足」 《解字》 象形。ひざからあし先までを描いたもので、関節がぐっとちぢんで弾力をうみ出すあし。 《単語家族》 捉ソク(指をちぢめてつかむ)促ソク(間をつめて急がす)縮シュク(ちぢむ)と同系。 《類義》 脚キャクは、却キャク(くぼむ)と同系で、ひざで折れて、うしろにくぼむあし。あしのことを中世以後の口語では足といわず、脚という。疋ショは、左右あい対するあしのこと。股コは、またぐとき型に開くところ。太もも。趾シは、あしくび。腿タイはもも。脛ケイは、まっすぐなすね。 《異字同訓》 あし。足「足の裏。手足。足しげく通う。客足」脚「机の脚(足)。えり脚(足)。船脚(足)」 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 4292