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【足心】🔗🔉

【足心】 ソクシン 足のうらの中心の部分。土ふまず。みちたりた心。〔→墨子

【足本】🔗🔉

【足本】 ソクホン かけおちた部分のない、完全な本。

【足牀】🔗🔉

【足牀】 ソクショウ 足置き台。

【足音跫然】🔗🔉

【足音跫然】 ソクオンキョウゼン 足音が遠くからひびいて来るさま。珍しい来客を喜ぶ気持ちをあらわすことば。〔→荘子

【足恭】🔗🔉

【足恭】 ソクキョウ・シュキョウ うやまって度をこすこと。ばかていねい。「子曰、巧言令色足恭、左丘明恥之=子曰ク、巧言令色足恭、左丘明ハコレヲ恥ズ」〔→論語

【足袋】🔗🔉

【足袋】 タビ〔国〕防寒用・儀礼用などに、足首から下にはく物。

【足跡】🔗🔉

【足跡】 ソクセキ =足迹。歩いたあとに残った、足の形。あしあと。物事をしてきたあと。物事をしたあとに残った、すぐれた業績。

【足蹴】🔗🔉

【足蹴】 アシゲ〔国〕足でけること。転じて、他人にひどい仕打ちをすること。

【重足側目】🔗🔉

【重足側目】 アシヲカサネメヲソバダツ〈故事〉左右の足をつけて重ね、うつむきかげんに相手を見る。▽非常に恐れているようすをあらわす。「重足仄目=あしをかさねめをそばだつ」とも。「史記」汲黯伝の「令天下重足而立、側目而視矣=天下ヲシテ足ヲ重ネテ立チ、目ヲ側テテ視シメン」から。

【躡足附耳】🔗🔉

【躡足附耳】 アシヲフミミミニツク〈故事〉他人にわからないように話すために、相手の足をふんで合図をし耳をつけてそっと話す。▽「史記」淮陰侯伝の「張良陳平躡漢王足、因附耳語曰=張良・陳平、漢王ノ足ヲ躡ミ、因ツテ耳ニ附イテ語リテ曰ク」から。

漢字源 ページ 4293