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【跟】🔗🔉

【跟】 13画 足部  区点=7680 16進=6C70 シフトJIS=E6EE 《音読み》 コン〈gn〉 《訓読み》 くびす/したがう(したがふ) 《意味》 {名}くびす。足の、地面・床につく部分。じっと地について、人体をささえるかかと。 {動・形}したがう(シタガフ)。人のすぐあとについていく。人のすぐあとにくっつくさま。「跟従コンジュウ」 《解字》 会意兼形声。「足+音符艮コン(じっととまる)」。 《単語家族》 根(じっと地中にとまるね)痕(じっととまって消えない傷あと)と同系。 《熟語》 →熟語

【跟肘】🔗🔉

【跟肘】 コンチュウ かかとと、ひじ。

【跟随】🔗🔉

【跟随】 コンズイ 人のすぐうしろにつきしたがう。また、従者。『跟従コンジュウ』

【跡】🔗🔉

【跡】 13画 足部 [常用漢字] 区点=3255 16進=4057 シフトJIS=90D5 《常用音訓》セキ/あと 《音読み》 セキ/シヤク〈j〉 《訓読み》 あと 《名付け》 あと・ただ・と・みち 《意味》 {名}あと。次々と、同じ間をおいて点々と続く歩いたあと。転じて、足あと。〈同義語〉→迹セキ→蹟セキ。「足跡」「踪跡ソウセキ(たてに長く続く足あと→ゆくえ)」 {名}あと。物があったあと。また、物事が行われたあと。〈同義語〉→蹟→迹。「筆跡(=筆蹟)」 《解字》 会意。亦は、胸幅の間をおいて、両わきにあるわきの下を示す指事文字。腋エキの原字。跡は「足+亦」で、次々と間隔をおいて同じ形の続く足あと。 《類義》 痕コンは、根を残す傷あと。蹤ショウは、縦に細長く続く足あと。址シは建造物の土台が残ったもの。 《異字同訓》 あと。 跡「足の跡。苦心の跡が見える。容疑者の跡を追う。跡目を継ぐ」後「後の祭り。後を頼んで行く。後から行く。後になり先になり」 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 〈注〉熟語は→【迹】を見よ。

漢字源 ページ 4301