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【郁文】🔗🔉

【郁文】 イクブン 文物の盛んなこと。▽「論語」から。

【郁李】🔗🔉

【郁李】 イクリ 果樹の名。にわうめ。「棠棣トウテイ」とも。

【郁氛】🔗🔉

【郁氛】 イクフン かぐわしい気。よい香り。

【郁郁】🔗🔉

【郁郁】 イクイク 文化の、秩序があって盛んなさま。「郁郁乎文哉=郁郁乎トシテ文ナルカナ」〔→論語はなやかなさま。香気のかぐわしいさま。

【郁郁青青】🔗🔉

【郁郁青青】 イクイクセイセイ 香気が盛んで、青々と草木が生い茂るさま。〔→范仲淹

【郁烈】🔗🔉

【郁烈】 イクレツ 香気の強いこと。

【郁穆】🔗🔉

【郁穆】 イクボク やわらいで美しいさま。

【郊】🔗🔉

【郊】 9画 邑部 [常用漢字] 区点=2557 16進=3959 シフトJIS=8D78 《常用音訓》コウ 《音読み》 コウ(カウ)/キョウ(ケウ)〈jio〉 《名付け》 おか・さと・ひろ 《意味》 {名}古代都市国家の城壁の外で、城に近い所。周代には五十里までを近郊、百里までを遠郊といった。転じて、都市の周辺の地域。「郊外」 {名}天地の祭り。また、それをする所。▽天子が冬至には南郊(南の郊外)で天を、夏至には北郊で地をまつった。「郊祭」 {名}地名。春秋時代、晋シンの邑ユウ。今の山西省南西部にあった。 《解字》 会意兼形声。「邑+音符交(まじわる、行き来する)」。町から行き来できる範囲の間近い村里。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【郊外】🔗🔉

【郊外】 コウガイ 町の外。町はずれ。都市に隣接した田園地帯。都会の近接地。

漢字源 ページ 4517